キーエンスの製品セキュリティへの取り組み

当社では、ネットワーク化・ソフトウェア化が進む商品において、お客様に安心してご利用いただけるよう「製品セキュリティ」を重要なテーマの一つと位置づけ、その向上に向けた取り組みを進めております。全社横断の専門組織を中心に、製品セキュリティを意識した開発指針の策定や体制整備、定期的な見直しなどを行い、グループ全体で安全・信頼・セキュアな製品の提供を目指しています。

1. 継続的な情報収集と社内連携

製品に関連する脅威や脆弱性については、継続的に情報収集を行い、関連部門と共有しています。これらの情報を社内活動に反映し、製品セキュリティ対策の改善に努めています。

2. 製品セキュリティを意識した開発推進

開発段階では、守るべき資産や機能、想定される攻撃の可能性を検討し、状況に応じて適切なセキュリティ対策の設計・実装を進めています。

3. 出荷後の対応とお客様との連携

万が一脆弱性が判明した場合には、速やかな影響確認やアップデート等の是正対応を検討・実施し、必要に応じて再発防止策も講じています。

4. 安全運用のための情報提供

お客様が安全・安心に製品を運用できるよう、情報提供の充実に努めています。

5. 規制・標準への整合

各地域の法規制・ガイドライン(例:欧州のサイバーレジリエンス法(CRA)動向 等)についても注視し、該当する製品に対して適切な整合を図るよう努めています。また、産業分野で一般的なフレームワークの考え方も参考にしながら、商品セキュリティの実効性向上を目指しています。