車載用センサ基板のはんだフィレット形状検査

車載用のセンサ基板などの実装部品やはんだの外観・寸法・形状をライン上で全数検査します。自動ブレーキや自動運転などの技術進歩を背景に、各種自動車用センサの需要が高まる中、車載に耐えうる高い実装品質と信頼性が要求されています。

従来の課題

従来のエリアカメラなどによる2次元検査だけでは高さの情報が得られないため、基板上に実装された部品やはんだの外観・3次元寸法(高さ・面積・体積など)や、傾き・形状の検査ができませんでした。また、はんだ特有の光沢による反射も、安定した自動全数検査の実現における課題となっていました。

従来(エリアカメラ):実装部品の高さ・傾き検査
品種や方向の判別のみで、高さは検査できない。
従来(エリアカメラ):はんだ高さ・体積検査
面積による判定のみで、高さ・体積がわからない。
A
検査イメージ

解決

パターンプロジェクション方式の3次元カメラであれば、高度な自動全数検査が実現します。対象物の光沢や多重反射に強く、あらゆる方向に対する高さの変化を正確に捉えるため、基板に実装された部品やはんだフィレットの高さ・面積・体積・傾きの情報を一括で取得します。また、使いやすい検査アルゴリズムによる3次元検査ツールを用いることで、さまざまな3次元検査のほか、内蔵カメラによる2次元検査も同時に実施可能です。

3次元カメラ(XT):実装部品の高さ・傾き検査
2D検査に加え、実装高さ・傾きも検査可能。
3次元カメラ(XT):はんだ高さ・体積検査
はんだの高さ・体積を実寸で判定可能。

選定のポイント

広視野を”実寸”で捉える「XTカメラ」は、
自動全数検査のさまざまな課題を3次元検査で解決します。
詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。