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WS-1000シリーズ(産業用ワイヤレスシステム)

生産現場のIoT化を加速する、6 GHzのFA無線システム。

FA無線の新スタンダード WS-1000シリーズ

IoT化を進める生産現場では、有線・無線それぞれに課題があった。WS-1000シリーズは、それらを解決するFA無線の新スタンダード。

従来の課題

  • 有線は不満:高所配線工事はコストがかかる/設備停止するため時間がかかる/レイアウト変更での配線引き直しが大変
  • 無線は不安:通信が安定せず途切れる不安/トラブル対処ができるか不安/無線知識がないから不安

WS-1000シリーズ 3大特長

No.特長内容
016 GHzメッシュ6 GHzの周波数帯で干渉しづらい/メッシュ無線で通信経路を冗長化/突然の通信遮断でもすぐに復旧/PLCで無線状態を監視できる/厳しい環境に対応するIP67ユニット/業務用とFA無線を分けるNAT機能
02見える無線専門知識なしで無線安定度が見える/大型LED表示灯で通信が見える/通信確立が見えるから10分で立ち上げ
03FAグレード厳しいFA環境に対応するグレード

WS-1000シリーズで収集できるデータ

有線よりもフレキシブルにつながり、安定通信ができる。製造現場に眠る無数のデータを手軽に収集し、生産現場のIoT化を圧倒的に加速する。有線接続から解放されることで、PLCやセンサの設定変更・モニタをいつでもどこでも実行できる。

収集できるデータ例

  • 生産実績
  • 電力
  • 流量・圧力
  • 点検項目
  • アラーム履歴

主な活用用途

  • PLCデバッグ
  • 稼働監視
  • センサモニタ
  • カメラ監視
  • サイクルモニタ

商品構成

コントローラ1台にユニットを最大20台接続でき、LANケーブルの配線が不要になる。

型式種別主な仕様
WS-1000コントローラユニットIPアドレス変換機能/Ethernet 5ポート(1ポート・4ポートで独立)/NAT機能/WS-1000 WEB TOOL内蔵/PLC通信機能/イベントログ/設定バックアップ・リストア/DC24 V電源/DINレール取付(背面)/6 GHzメッシュで20台ユニット接続
WS-A01アクセスポイント付きユニット無線モジュール内蔵(6 GHzユニット間通信、5 GHz・2.4 GHzアクセスポイント)/無線状態表示灯/Ethernet 1ポート(RJ-45コネクタ)/DC24 V電源(ヨーロピアン端子)
WS-B01標準ユニット無線モジュール内蔵(6 GHzユニット間通信)/無線状態表示灯/ユニットIPアドレス変換機能/Ethernet 1ポート
WS-G01IP67対応アクセスポイント付きユニットIP67/無線モジュール内蔵(6 GHzユニット間通信、5 GHz・2.4 GHzアクセスポイント)/Ethernet 1ポート(M12コネクタ)/DC24 V電源(M12コネクタ)

ユニット取付方法(オプション)

  • OP-88801 U型取付金具:制御盤の上面設置・机上設置
  • OP-88802 L型取付金具:制御盤の側面設置・アルミフレーム取付
  • OP-88802 L型取付金具+OP-88803 ポールアタッチメント:ポール取付(ポールは付属せず、WS-G01には使用不可)
  • OP-88952 WS-G01用U型取付金具:制御盤の上面設置・机上設置

システムのネットワーク構成

OA層(OA用の別ネットワーク・基幹システム・業務用無線)、エッジ層(IoT用データサーバ・エッジPLC)、センサ層(各種センサ、電力量モニタ・流量センサ)、設備層(設備PLC)を、コントローラとユニットで無線化する構成。コントローラはどの階層に設置しても問題なく、LANケーブル配線が不要になる。

6 GHzで干渉しない無線

WS-1000シリーズはユニット間通信に6 GHzを採用。既存で使用しているAGVやOA無線など2.4 GHz・5 GHzのWi-Fiとの電波干渉によるトラブルや、電波混雑での速度遅延を気にする必要がない。FA無線のみで電波干渉しづらく、既存無線が多い2.4 GHz・5 GHz帯より安定する。

  • 6 GHzとは:Wi-Fi(無線LAN)は従来2.4 GHzと5 GHzのみだったが、Wi-Fi6Eが認可され6 GHzも利用可能に
  • 6 GHzは使用端末が少なく干渉しにくく、新しい規格のため速度低下もしにくい
  • 日本では2022年9月に認可

途切れても迅速に復旧するメッシュ無線

1つの通信経路が遮断しても、自動的に別の経路を迂回して通信できるメッシュ無線に対応。ユニットの数量が多いほど通信経路を冗長化でき、通信エラー時のリスクヘッジがおこなえる。動作は「(1)通信エラー発生 → (2)別経路で自動的に迂回接続」で、コントローラがメッシュ無線を管理する。6 GHzメッシュは動画でも確認できる。

見えない無線の状態が見える

各経路の通信状態・電波状況をタブレットやPC、スマホから確認可能。通信負荷が高い箇所や速度低下している経路が一目でわかる。専用ソフトのインストール不要で、WEBブラウザから無線状態を確認できる。電波環境が見え、すぐに対策が見える。

設置・通電だけですぐにつながる

通信したい機器の近くにユニットを設置して通電するだけで6 GHzメッシュを構築可能。設定もウィザードに従って3ステップのみ。専門知識は一切不要で、たった10分(10 minutes)で立ち上げできる。手順は「設置 → 通電 → 設定」で、表示灯で通信確立が見える。

無線の状態がPLCで見える

PLCからWS-1000シリーズの電波強度や通信状態を読み出せる。常時電波強度を監視することで、KV-Xシリーズのドライブレコーダ機能によるトラブル解析や電波状態の予兆監視につなげられる。KV-XLE02を使用すると通信コマンドを作成することなくWS-1000と通信可能。タッチパネルVT5シリーズではサンプル画面を用意しており、すぐに状態を見える化できる。通信はModbus/TCP。警告・アラーム、ユニット間通信の電波強度・電波使用率・冗長経路数などが取得可能で、アクセスポイントは電波使用率・接続機器数までわかる。

取得できる代表的パラメータ:エラー・ワーニング、電波強度、電波使用率、冗長経路数、接続機器数、設定有無、電波強度トレンドグラフ、電波使用率トレンドグラフ、有線LAN受信/送信速度など。

「WS-1000シリーズ 接続ガイド」を用意。対応ユニット(PLC)はKV-XLE02(KV-8000/7500/7300)。ガイド構成は、概要/Step1 接続に必要な機器/Step2 WS-1000シリーズの設定/Step3 KV-8000の設定/Step4 PROTOCOL STUDIOの設定/Step5 電波強度・電波使用率を取得するサンプルラダー/Extra プリセット通信コマンド一覧/Extra2 メモリマップ。

厳しいFA環境でも使えるIP67モデル WS-G01

IP67対応のWS-G01は、粉塵が舞う加工工程など雰囲気の悪い環境や、洗浄が必要な食品工場でも安心して使用可能。耐環境用のボックスを作成する必要がなく設置費用・工数を削減できる。ユニットは種別を混在使用でき、加工工程はWS-G01、組み立て工程はWS-A01など現場環境に合わせて使い分けられる。各ユニットはWEBブラウザ上のアイコンで見分けられ、表示灯を点滅させてどのユニットが設置されているか判別できる。接続はEthernet(M12コネクタ)、電源(M12コネクタ)。

  • IP6(防塵):塵埃の侵入がない
  • IP7(防水):水深1 mで30分間、水中に沈めても影響を受けない

装置間ネットワークと上位システムを分離

WS-1000シリーズのコントローラは、無線を活用した装置間ネットワークと上位システムを分離できる。NAT機能により、アドレス体系が違う上位システムから装置データにアクセスでき、上位システム側でIPアドレスの重複や枯渇を心配する必要がない(上位側ポート例172.31.0.11、装置側ポート例192.168.0.100など)。特定端末だけが設定変更できるようMACアドレスフィルタが可能で、管理者以外は設定変更できず安全に運用できる。通信方式はWPA3でセキュリティ対策も万全。PLC間やセンサとPLC間の通信は6GHzで暗号化されており、既存無線に影響を与えず外部からアクセス不可能。

IPアドレスが重複していても無線でつながる

各設備のPLC間やセンサと通信する場合、IPアドレスが重複していてもWS-1000シリーズのユニットでIPアドレス変換をおこなうことで無線通信が可能。IPアドレスを被らないように設定し直す必要がなく、手早く既存設備のIoT化を進められる。設定ナビでは、変換するユニットの選択・変換したいIPアドレス・変換後のIPアドレス入力の3ステップで簡単に設定できる。KV-XシリーズでのEtherNet/IP(TM)通信はNATやIPアドレス変換経由でも可能。

PLC IPアドレス(重複)変換後IPアドレス
1192.168.0.10192.168.1.10
2192.168.0.10192.168.1.20
3192.168.0.10192.168.1.30

コントローラのIPアドレス例:192.168.1.254、192.168.1.1。※該当ユニットには別途IPアドレスが割り振られる。

使い勝手を上げる各種機能

  • 無線ネットワーク内の機器を見える化:機器のIPアドレスや接続状態をワンクリックで見える化。IPアドレス重複の確認にも使える。接続対象例はPLC・KV-XD02・流量センサ・画像センサ・光電センサ・コードリーダ・安全コントローラ・電力量モニタ・ネットワークカメラ・表示器・サーバ・タブレット・パソコンなど
  • イベントログでトラブルの要因解析:WS-1000内部にイベントログを最大2500件記録。Webブラウザ上で時系列を追って確認でき、項目でのフィルタも可能。ログ種別は電波強度・周辺ノイズ・電源ON・設定変更・メッシュ関連・未登録ユニット検出・有線ポートリンク・無線混雑・起動実行・システムプログラム更新・ユニット追加/削除・機体温度・ユニット近接・ユニット接続状況など
  • 接続機器一覧をリスト表示:無線経由で接続されている機器のIPアドレスや機器名称を一覧表示。機器名称やアイコンは自由に設定可能
  • CSVファイルでエクスポート:イベントログの情報をCSVでエクスポートし、パソコンで加工して確認できる

ハードウェア/WEBアプリケーション機能

  • FA専用通信と汎用通信を両立:ユニット間通信は6 GHz、PLCプログラム読み出しや無線モニタはPC・タブレット向けに5 GHz・2.4 GHzで通信
  • 100 m以上の長距離通信:ユニット間通信は複数ユニットでホップ(中継)し、100 m以上のデータ通信を実現。障害物があっても迂回可能(WS-A01/WS-G01がアクセスポイント付きユニット)
  • 実配置にあわせたレイアウト編集:工場レイアウトに合わせた背景画像を設定でき、ユニット位置も自由に変更
  • 設定バックアップ・リストア:WS-1000 WEB TOOLで設定内容をバックアップ・リストアし、故障時もすぐ復旧
  • 通信の詳細パラメータ確認:ユニット間通信・アクセスポイント・有線LAN(内蔵Ethernetポート)それぞれの通信状態を確認
  • 冗長経路が見える:ワンクリックで冗長経路を点線で可視化。冗長経路がない場合はユニット追加設置の必要性を判断できる

無線で電力量計測(WHシリーズ×WS-1000シリーズ)

関連商品「WHシリーズ(EtherNet/IP(TM)対応 電力量モニタ)」とWS-1000シリーズを組み合わせることで、無線での電力量計測が可能。カーボンニュートラルに向けて電力量の見える化を加速する。

  • 無線で使えるEtherNet/IP(TM):高所配線不要で遠方の電力量を計測
  • エネルギー見える化アプリ:リアルタイムから過去データ、原単位まで表示
  • Scene.1 設備単位で電力量監視:設備の大元や機器単位のブレーカにCTを取り付けて計測し、無線でPLCにデータを集約。後付けでも各設備・機器の電力量を一括で監視
  • Scene.2 分電盤の電力量を遠隔監視:分電盤に電力量モニタと無線機器を設置し、スマホ・タブレット・事務所のパソコンから遠隔監視

※見える化アプリの使用には当社製PLC KV-X/KV-8000シリーズおよびKV-XD02が必要。無線利用には当社製産業用ワイヤレスシステムWS-1000シリーズが必要。EtherNet/IP(TM)対応 電力量モニタはWHシリーズ。

電力量を見える化する KV-XD02エネルギーアプリ

電力量と換算コストを30分単位でリアルタイムに確認可能。生産実績データと紐づけることで原単位算出まで対応し、非稼働時の無駄な電力量を可視化できる(リアルタイム表示・過去データ表示・原単位表示)。遠隔地に設置した電力量モニタのデータを無線でPLCに収集でき、LANケーブルの高所配線が不要になるため、これまで設置を諦めていた箇所まで電力計測が可能になる。構成にはWHシリーズ、KV-Xシリーズ、WSシリーズ(無線接続/有線接続)を使用。

無線活用のユースケース

配線レスで見える化を実現する4つのケース。

ケース内容
Case.1 設備/ライン全体を見える化各設備を無線でつなぎ稼働状態を見える化。有線の引き回しや工事による設備停止が不要。データ活用ユニットKV-XD02を活用すれば設備状態をタブレットからモニタリングできる
Case.2 センサの状態監視後付けが多いセンサの状態を無線で監視。現場に出向いてセンサとPCを接続することなく、事務所からリアルタイムに状態監視や設置効果の確認ができる
Case.3 制御盤を開けずにPLCデバッグ制御盤を開けずに無線でPLCのラダーモニタやプログラム修正を実施。設備の電源を落とさず状況確認でき、突発トラブルでもケーブル準備が不要
Case.4 ライン端でも設備監視/トラブル解析すべての設備を有線接続しなくても遠くの設備の監視・モニタリングが可能。下流工程の突発停止時に上流工程の映像を確認するなど、KV-Xシリーズのドライブレコーダ機能でトラブル解析できる

通信種別:ユニット間通信(6GHz)、アクセスポイント通信(2.4/5GHz)。ポイント:制御盤の開閉不要/ケーブル準備不要/遠隔でも設備監視。

無線活用の工場マップ

WS-1000シリーズは工場内のさまざまな設備・エリアで無線活用でき、工場全体をカバーする。

対象の設備・エリア

  • ダイカストマシン
  • 組み立て機
  • プレス機
  • 検査機
  • ユーティリティルーム
  • クリーンルーム
  • 溶接機

構成機器一覧

項目WS-1000(コントローラ)WS-A01WS-G01(IP67)WS-B01
Ethernetポート5ポート(1・4ポートで分離)1ポート1ポート1ポート
伝送速度1000BASE-T/100BASE-TX
無線周波数6 GHz(ユニット間通信)、5 GHz・2.4 GHz(アクセスポイント)6 GHz(ユニット間通信)、5 GHz・2.4 GHz(アクセスポイント)6 GHz(ユニット間通信)
設置DINレール取付U型/L型取付金具・ポール取付WS-G01用U型/L型取付金具U型/L型取付金具・ポール取付
電源電圧DC24 V

主な材質:外装はポリカーボネート、電源コネクタは液晶ポリマー/ナイロンまたは真鍮+ニッケルメッキ、Ethernetポートはポリブチレンテレフタレート/真鍮+ニッケルメッキ等。WS-1000のDINレール取付部はポリアセタール。

取付オプションと材質

  • OP-88801 U型取付金具(樹脂:ポリカーボネート、ネジ:SUS、金具:アルミ)
  • OP-88802 L型取付金具(金具:アルミ)
  • OP-88803 L型取付金具用ポールアタッチメント(ボルト・ナット:鉄+ニッケルメッキ、アタッチメント:亜鉛ダイカスト+ニッケルメッキ)
  • OP-88952 WS-G01用U型取付金具(樹脂:ポリカーボネート、ネジ:SUS、金具:アルミ)
  • OP-88953(2 m)/OP-88954(5 m)/OP-88955(10 m) WS-G01用電源ケーブル(外装:PVC、コネクタ:真鍮+ニッケルメッキ)
  • OP-88835(2 m)/OP-88836(5 m)/OP-88837(10 m) WS-G01用Ethernetケーブル(外装:PE、M12・RJ-45コネクタ:真鍮+ニッケルメッキ)

※WS-G01とNQ-MP8Lを直接配線する場合は変換コネクタOP-88633が必要。

モニタリング端末(WS-1000 WEB TOOL対応 WEBブラウザ)

  • Windows:Google Chrome、Microsoft Edge(Chromium版)、VT5-WX WEBブラウザ
  • iOS:Safari
  • Android:Google Chrome
  • 対応端末:タブレット、スマートフォン、PC、WEBブラウザ搭載タッチパネル VT5-WX15/WX12

システム構成図・関連機器一覧

ユニット間通信は6GHz、アクセスポイント通信は2.4/5GHz。ユニット間ホップの最大は5台が目安、1コントローラでユニットは最大20台接続可能。別の建屋・フロアで同じネットワークを構築したい場合のみ用途あり。電力量モニタにはクランプ式電流センサ(CT)が別途必要(詳細はWHシリーズカタログ参照)。

分類型式説明
CPUユニットKV-X550/X530/X520/X500ドライブレコーダ機能内蔵CPUユニット
EthernetユニットKV-XLE02Ethernetユニット
データ活用ユニットKV-XD02データ活用ユニット
データベース通信ユニットKV-XCM02データベース通信ユニット
電力量モニタWH-01EtherNet/IP(TM)対応 電力量モニタ
通信ユニットWH-EP02EtherNet/IP(TM)対応 通信ユニット
イーサネットスイッチNE-Q05PEtherNet/IP(TM)対応 イーサネットスイッチ(PoE機能付き)
イーサネットスイッチNE-Q05EtherNet/IP(TM)対応 イーサネットスイッチ

一般仕様(環境)

型式WS-1000WS-A01WS-G01WS-B01
電源電圧DC24 V(±25%)
消費電流400 mA以下750 mA以下750 mA以下750 mA以下
使用周囲温度0〜+55℃(氷結しないこと)0〜+50℃(氷結しないこと)0〜+50℃(氷結しないこと)0〜+50℃(氷結しないこと)
使用周囲湿度最大85%RH
保存周囲温度-20〜+60℃
保存周囲湿度最大85%RH
耐ノイズ性IEC規格準拠(IEC61000-4-2/3/4/6)
耐振動IEC規格準拠(IEC60068-2-64)
保護等級--IP67-
過電圧カテゴリI
汚染度2232
設置DINレールU型/L型取付金具/ポール取付WS-G01用U型/L型取付金具U型/L型取付金具/ポール取付
質量約400 g約500 g約950 g約500 g

※保護等級はケーブルを接続した状態で評価。

コントローラ性能仕様(WS-1000)

  • 有線LAN(NAT機能搭載):1ポート(A1ポート)、伝送速度1000BASE-T/100BASE-TX、インターフェースRJ-45 8ピンモジュラコネクタ×1、ネットワークはIPフォワーディング/IPマスカレード
  • 有線LAN(標準):4ポート(B1〜B4ポート)、1000BASE-T/100BASE-TX、RJ-45 8ピンモジュラコネクタ×4
  • PLC通信機能:Modbus/TCPサーバ
  • システム:接続機器リスト、イベントログ、設定バックアップ・リストア
  • 停電保持機能:設定はeMMC、カレンダタイマは1次リチウム電池(寿命5年以上、25℃)

ユニット性能仕様

型式WS-A01WS-G01WS-B01
ユニット間通信 接続台数20台/コントローラ
ユニット間通信 対応規格IEEE802.11ax
ユニット間通信 使用周波数(チャンネル)6 GHz(1〜93 ch)[80 MHz]
ユニット間通信 アンテナ内蔵(無指向性)
ユニット間通信 セキュリティWPA3-SAE(AES)
アクセスポイント 最大接続端末数32台/ユニット32台/ユニット-
アクセスポイント 対応規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/axIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax-
アクセスポイント 使用周波数5 GHz(36〜48 ch)[20/40 MHz]、2.4 GHz(1〜11 ch)[20 MHz]5 GHz(36〜48 ch)[20/40 MHz]、2.4 GHz(1〜11 ch)[20 MHz]-
アクセスポイント セキュリティWPA2-PSK(AES)、WPA3-SAE(AES)、WPA2-PSK(AES)/WPA3-SAE(AES)、MACアドレスフィルタ、SSIDステルス同左-
有線LAN(標準) ポート数111
有線LAN 伝送速度1000BASE-T/100BASE-TX
有線LAN インターフェースRJ-45 8ピンモジュラコネクタ×1M12コネクタ×1RJ-45 8ピンモジュラコネクタ×1
ネットワークユニットIPアドレス変換
停電保持機能(設定)フラッシュROM

外形寸法図

単位:mm。コントローラWS-1000、ユニットWS-A01/B01およびWS-G01の外形寸法、取付金具使用時(OP-88801 U型取付金具、OP-88952 WS-G01用U型取付金具、OP-88802 L型取付金具、OP-88802+OP-88803 ポールアタッチメント使用時)の寸法。※ポールは付属していない。

産業用ワイヤレスシステム WS-1000シリーズ

FA無線の新スタンダード。使用上の注意・商標は以下のとおり。動画での案内もある。

使用上の注意(抜粋)

  • 本商品は日本仕様で、日本国外での使用は想定していない。また屋外での使用は電波法で禁止されている
  • 必要な時に必要な量だけ、在庫不要でトータルコストを削減。全商品、送料無料で当日出荷

商標(抜粋)

  • IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax:IEEE(米国電気電子学会)の802委員会が定めた無線LAN規格
  • Wi-Fi、WPA2、WPA3はWi-Fi Allianceの商標または登録商標
  • Windows、Microsoft Edgeは米国Microsoft Corporationの登録商標または商標
  • Android、Google ChromeはGoogle Inc.の登録商標または商標/SafariはApple Inc.の商標/IOS(iOS)はCisco Systems, Inc.等の商標

関連URL

  • Webサイト:www.keyence.co.jp/seigyo、FAQ:www.keyence.co.jp/seigyofaq

FA無線の新スタンダード誕生 ・6GHzで干渉しづらい無線
・途切れても迅速に復旧するメッシュ無線
・見えない無線が見える

産業用ワイヤレスシステム
WS-1000 シリーズ

FA無線の新スタンダード

FAで安心して使える新たな無線システム

6GHzで干渉しづらい無線

WS-1000シリーズはユニット間通信に6GHzの周波数帯を採用。既存で使用しているAGVやOA無線など2.4GHz・5GHzのWi-Fiとの電波干渉によるトラブルや電波混雑での速度遅延を気にする必要はありません。

2.4GHz・5GHzは既存無線が多く電波干渉しやすい、6GHzはFA無線のみで電波干渉しづらい

途切れても迅速に復旧するメッシュ無線

仮に1つの通信経路が遮断しても、自動的に別の経路を迂回して通信できるメッシュ無線に対応。ユニットの数量が多ければ多いほど、通信経路を冗長化できるため通信エラー時のリスクヘッジがおこなえます。

【見える化】WEBサーバ機能

見えない無線が見える

各経路の通信状態・電波状況をタブレットやPC、スマホから確認可能。通信負荷が高い箇所や速度低下している経路が一目でわかります。専用ソフトのインストール不要で、WEBブラウザから無線状態が確認できます。

電波環境が見える、すぐに対策が見える、表示灯で状態が見える、WEBブラウザ上で通信状態が見える

たった10分で立ち上げ完了

通信したい機器の近くにユニットを設置して通電するだけで、6GHzメッシュを構築可能。設定もウィザードにしたがって3ステップのみです。専門知識は不要で、たった10分で立ち上げできます。

表示灯で通信確立が見える かんたん3Step設定、設置・通電・設定、設置から10分で無線を立ち上げ

厳しい環境で使えるIP67モデル

IP67対応のWS-G01であれば、粉塵が舞う加工工程など雰囲気の悪い環境や、洗浄が必要な食品工場でも安心してお使いいただけます。耐環境用にボックスを作成する必要がないため、設置費用や工数を削減できます。

詳しくは、カタログ(PDF)をダウンロードしてご覧ください。
防塵 防水

PLCで無線状態がわかる

PLCからWS-1000シリーズ内部の電波強度や通信状態を読み出せます。常時電波強度を監視することで、 KV-8000シリーズのドライブレコーダ機能によるトラブル時の解析や、電波状態の予兆監視につなげられます。

詳しくは、カタログ(PDF)をダウンロードしてご覧ください。
通常時と異常時との差分を波形やカメラで確認可能

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