特長 ワイドエリア三次元測定機 WM-7000 シリーズ

従来困難だった大型製品の寸法・形状測定を解決

詳しくは、カタログ(PDF)をダウンロードしてご覧ください。

ハンドツールの課題

大型製品の作業では2〜3名での対応が必要なうえ、作業者によって数値にばらつきが生じる課題があります。
また、対象に合わせて長さの異なる器具を何本も取り揃える必要があり、作業効率や器具の管理面で負担となっています。

従来のハンドツール

測定範囲が広いから、ひとりで測れる

最大25 mまでの広範囲をひとりで測定。
カメラを動かしても完全ワイヤレスなので、大型製品を死角なく測りきることができます。
煩雑な位置合わせ作業も不要で、スムーズにカメラを移動できます。

WM-7000

3Dスキャナの課題

測定位置へのシール貼りや材質に応じた事前処理が必要となるなど、準備段階で多くの手間がかかっています。
さらに、スキャン後のパソコン操作が複雑で専門性を要するうえ、広範囲の測定では複数のデータを繋ぎ合わせる処理に労力を費やしています。

従来の3Dスキャナ

自動測定機能があるから、短時間で完結できる

ハンディ型3Dスキャナとして使えるレーザスキャンプローブをかざすだけで寸法を自動測定。手元モニタをタッチするだけで不要データの削除やCADデータとの位置合わせができます。
シールやスプレーなどの前処理いらずで高速スキャンができるため、短時間で完結します。

WM-7000

三次元測定機の課題

駆動域に制限があるため対応できる範囲が限定されるほか、持ち運ぶことができません。
さらに、装置を立ち上げてから実際に使用できるようになるまでに時間がかかるなど、作業の利便性や運用面に課題があります。

従来の三次元測定機

持ち運び自由だから、現場で使える

専用ケースから取り出してわずか2分で設置完了。
電源のない製造現場や屋外など、場所を問わず、その場が測定室に変わります。

WM-7000

【測定原理】3つのカメラを使った新原理により、高精度かつ広範囲を実現

プローブマーカが発する近赤外光をムーバブルカメラで捉える新原理を採用しました。
さらにプローブサーチカメラ、リファレンスカメラにより、高精度かつ広範囲の測定を実現しました。

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【高精度】ムーバブルカメラ

作業者が持つプローブを追従しながら、プローブの位置と姿勢を高精度に検出します。

【高精度】リファレンスカメラ

内部チャートを認識することで、カメラの左右±120°、上下±30°の角度を高精度に測定します。

【広視野】プローブサーチカメラ

プローブが発する光を瞬時に認識し、追従します。広範囲な測定領域のどこにいても測定することができます。

【測定原理】さまざまな形状を測定可能な2つの高性能プローブ

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高精度を実現
プローブマーカ配置

横、縦、三角さらに高低差をつけてマーカを配置することにより、高精度な測定を実現しました。

誰でも直感的に理解できる
プローブカメラ搭載

カメラで撮影した写真と、測定結果を重ね合わせることで、誰が見てもどこを測定しているか直感的に理解できます。

簡単取り替え可能
スタイラス

スタイラスの長さ、先端球の大きさなど自由に変更することができます。取り替えも誰でも簡単におこなえます。

死角をなくす
プローブマーカ配置

7つの丸を4方向に計28個搭載。これによりマーカーを貼るなどの前処理無しで自由なスキャンアプローチが可能になります。

表面状態を保存
テクスチャカメラ搭載

このカメラで製品を撮影することで、スキャンデータの表面状態を保存できます。

切り替え可能な
2種類のレーザ

マルチラインレーザで広い範囲を高速でスキャン可能。またシングルハイパワーレーザなら、メッキなどの鏡面も対応できます。

バイオレットレーザ搭載

405 nmのバイオレットレーザを搭載しているため、シャープでハイパワーなレーザを出すことができます。これにより、どんなワークもスプレーなどの前処理なくスムーズにスキャンできます。

【ひとりで】どんなサイズの対象物もひとりで測定

大型製品も丸ごと測定

横幅25 m×奥行き12.5 m×高さ12.5 mの測定範囲

これまで2〜3人がかりでおこなっていた大型配管や鉄骨などの長尺測定が、たったひとりで完了。大きな対象物でもカメラを頻繁に動かす必要がありません。

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【ひとりで】カメラを自由に動かせるから、死角があってもひとりで測定

完全無線で自由に測定

WLANユニットによるPCとの無線通信、スキャンプローブ中継ユニットによる測定の無線化を組み合わせることで、「完全ワイヤレス環境」を実現しました。これにより狭い場所や入り組んだ場所など、どこでも自由に測定できます。

PC×カメラ×スキャンプローブの無線化。※WM-WL、WM-RUが対象。

カメラを移動して自由に測定

取得したスキャンデータそのものを用いてカメラの位置関係を独自のアルゴリズムで自動認識。一度でカメラの視野に入りきらない大型製品や、カメラの光路が遮られるような入り組んだ設備や装置もAI連結機能があるので自由にカメラを動かして測定できます。

スキャンデータ基準AI連結機能

【短時間で】スキャンから測定まで手元モニタで完結

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その場でリアルタイムに確認できる

スキャン中にメッシュデータをリアルタイムで表示します。
スキャン状況を即時に確認可能で、スキャン漏れを防ぐことができるため、作業効率が向上します。さらにメッシュ化も従来比2倍の速度となっているため、短時間でスキャンが終了します。

スキャン品質フィードバック機能

不要データも自動で削除

従来、スキャンしたデータの不要データ削除には時間がかかっていました。
WM-7000では手元モニタをタッチするだけで不要なデータを自動認識して、即座に削除できます。

ワンタッチで不要データも自動削除

【短時間で】スキャン後のあらゆる処理を自動化

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CADとの差分を素早く確認

手元モニタをタッチするだけで、AIによってCADデータとスキャンデータの位置合わせが完了し、差分をカラーマップで見える化できます。具体的な数値を確認したい箇所はクリックするだけで差分を測定することが可能です。

AI位置合わせ機能

繰り返し測定も瞬時に

一度測定した箇所を記憶し、2回目以降はスキャンするだけで全箇所を自動測定。公差を設定しておくことで、OK/NGまで自動判定可能です。
2回目以降はナビ画像に従って黄緑色のガイドを塗りつぶしていくだけで、誰でも簡単に検査が完了します。

スキャンナビ測定機能

測定後のデータを自動転記

測定データを指定したExcelに自動で転記します。
測定後に自動で瞬時に転記するので、工数削減と書き間違いの防止につながります。

データ転送機能

【現場で】測りたい製品を測りたい場所で

測りたいと思ったらその場ですぐ測定

測定室不要、優れた可搬性

「どこでも使える三次元測定機」となるように徹底的にこだわって設計しました。測定室は不要です。三脚、アタッチメント、延長ポール、ワゴンを用いることで、さまざまな場所に設置して測定することができます。

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温度変化のある現場でも正確に測定

温度補正機能

温度変化のある現場でも、一定の温度に保たれた測定室と同じ条件で測定できるように、測定対象物の温度を補正する機能を搭載しました。現在の温度と素材を選択するだけで、基準温度の寸法に自動変換します。

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