昇降機の安全対策

製造装置の昇降機への作業者の侵入を検知し、誤操作による「挟まれ事故」を防止する安全対策です。昇降機周囲からの侵入をくまなく検知し、異常時には緊急に昇降機を停止させる安全対策が重要です。

安全対策のポイント

効率良く安全を確保する
昇降機内に作業者が侵入する→昇降機が停止(インターロック)。
柵内作業中→昇降機起動不可。
A:セーフティレーザスキャナ(SZ-Vシリーズ) B:セーフティライトカーテン(GL-Rシリーズ)
A:セーフティレーザスキャナ(SZ-Vシリーズ)
B:セーフティライトカーテン(GL-Rシリーズ)

キーエンスからのご提案

柵を設けずに作業者の安全を確保
昇降機周囲の3面にセーフティライトカーテンを設置、昇降機内への侵入を検知します。
侵入を検知した場合は、昇降機を停止します。
昇降機内の作業者は、セーフティレーザスキャナが検知。昇降機の起動を不可にします。
昇降機内から作業者が出ると、昇降機の起動が可能になります。
活用のヒント
昇降機内は死角になる場合もあります。昇降機内に作業者が居るときは、周囲に危険を知らせるために、警告灯を点灯させるといった安全対策も有効です。

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