画像処理用LED照明 画像処理 周辺機器 CA-D シリーズ

バー照明バー照明に高輝度モデルを追加
CA-DB CA-DB□W

バー照明の照明テクニック

照射イメージ

長尺エリアに均一な照射ができるバー照明。ハレーションの原因となる正反射光を発生させないために、斜めから照射できるよう設置し、拡散反射光で撮像、判別を行ないます。また、照明と同じ角度でカメラを傾け、正反射光をとらえることで刻印などのエッジ成分を際立たせることもできます。さらに光沢が強い場合は偏光フィルタの使用も効果的です。

マイクロレンズ搭載高輝度モデルを追加

マイクロレンズを搭載した高輝度モデル(CA-DB□W)が追加されました。白色タイプ比で従来モデルの約4倍の光量を達成。広範囲を高輝度に照射可能です。また、高輝度モデルは拡散板(同梱品)の固定にビスが不要で、振動によるビス落下などの心配がありません。

  • LWD:50mmでの代表値

新開発マイクロレンズ

バー照明の活用事例

シート、樹脂部品

単純な反射光では

エッジが不安定です。

バー照明なら

エッジがきれいに光ります。

表面処理の有無検出

単純な反射光では

表面処理の違いはわかりますが、ワークの個体差による色のばらつきがあり安定した判別が困難でした。

バー照明なら

バー照明を正反射させることで光沢の違いが明確になり、色のばらつきを無視した判別が可能です。