KV-X/SV3シリーズ(プログラマブルコントローラ/サーボシステム)
新世代PLC「KV-Xシリーズ」と次世代サーボ「SV3シリーズ」誕生。コンセプトはPLCの常識を覆す“高速性・接続性・使いやすさ”。
性能を極限まで高める新世代PLC
従来のPLCはメーカにより使用できるネットワークが固定化され、接続機器が制限されていた。KV-Xシリーズはその常識を覆し、こだわってきた性能を極限まで高速化した新世代PLCである。
3つの特長
- 01 超高速PLC×サーボシステム(PLCもサーボも圧倒的性能):プラットフォームを一新し新たにQuad Core CPUを採用。スキャンタイム・ドライブレコーダ・モーション制御を超高速化し装置性能を極限まで高める。
- 02 EtherCAT & EtherNet/IP 内蔵(モータからロボットまですぐつながる):グローバルで広がるEtherCAT・EtherNet/IPをどちらもCPUに内蔵。自社サーボモータはもちろん電動アクチュエータ、ロボットまでつながる。
- 03 Universal Library×プログラム生成(一歩先行くプログラミング):新開発のUniversal Libraryで対象機器の設定や推奨パラメータ設定を実行可能。プログラムの生成とモータの多軸試運転機能までソフトウェアに搭載。
注記:EtherCATはBeckhoff Automation GmbH(ドイツ)よりライセンスを受けた特許取得済み技術であり登録商標。
特長01 超高速PLC×サーボシステム
スキャンもドライブレコーダもモーションも高速。Quad Core CPUは4つのコアが並列処理を実行し装置制御を超高速化する。通信処理・プログラム実行・モーション制御・ドライブレコーダを分担する。
性能値(いずれも従来比)
| 項目 | 値 | 従来比 |
|---|
| スキャンタイム(KV-X) | - | 7.8倍 |
| ドライブレコーダ処理時間(KV-X) | - | 1/10 |
| ST言語実行速度(KV-X) | - | 27倍 |
| 制御周期(KV-X) | 62.5 μs/5軸 | 2倍 |
| 速度周波数応答(SV3) | 3.1 kHz | 1.2倍 |
| モータ最高回転速度(SV3) | 7000 rpm | 1.2倍 |
LINEUP:プログラマブルコントローラ
CPU KV-X550/KV-X530/KV-X520:処理速度 LD命令0.50 ns〜、倍精度演算命令1.0 ns〜。容量 プログラム128 MB/変数124 MB、最大5.5 MB変数バッテリレス保持(KV-X550/X530の場合)。機能 ドライブレコーダ、ロギング/トレース、内蔵モーション、FTPサーバ/クライアント。通信ポート EtherNet/IP、Ethernet、EtherCAT、USB Type-C、OPC UAサーバ/クライアント。接続軸数:KV-X550=256軸、KV-X530=64軸、KV-X520=32軸。
CPU KV-X500:処理速度・容量はKV-X550等と同等だが最大3.5 MB変数バッテリレス保持。内蔵モーションとEtherCATは非対応(グレー表示)。OPC UA・EtherNet/IPには対応。
LINEUP:サーボシステム SV3
- 性能:通信周期62.5 μs〜、速度周波数応答3.1 kHz、エンコーダ分解能26 bit、最高回転速度7000 rpm(いずれもSV3シリーズサーボモータ使用時)
- 機能:バッテリレス(外付バッテリなしでモータの多回転データを保持)、寿命モニタ
- 容量:50 W/100 W/200 W/400 W/750 W/1 kW/1.5 kW/2 kW/3 kW/5 kW、標準/ブレーキ、ストレート/キー溝
注記:キー溝付き1 kW〜5 kWモータのラインアップはなく、SV2シリーズのモータを使用。
特長02 EtherCAT & EtherNet/IP 内蔵
サーボモータもアクチュエータもロボットもすぐにつながる。KV-Xシリーズは自社サーボモータはもちろん他社アクチュエータ、ロボットまで接続できる。
接続対象と特長
- サーボモータ/ステッピングモータ:チューニング実行やパラメータ書き換えまでPLCから実行可能(EtherCAT接続)
- アクチュエータ:他社の設定専用ツール不要で他社アクチュエータとケーブル1本で設定(EtherCAT・EtherNet/IP対応)
- ロボット:ドラッグ&ドロップでの通信設定、配線まで網羅した設定ガイド搭載でワンストップですぐにつながる(EtherNet/IP)。産業用ロボット、協働ロボット、スカラロボットに対応
Universal Library(Ver.UP):Robot Library追加で対応機種は合計70種以上となり、世界中のさまざまな機器とつながる。
注記:KV-X500はEtherCAT非内蔵。パラメータ書き換え等は一部機種非対応。
特長03 Universal Library×プログラム生成
プログラミングサポートソフトウェア KV STUDIO(Ver.UP)により、機器設定もプログラム生成も試運転も1ソフトウェアで完結する。
KV STUDIOで完結する4ステップ
- 機器設定:Universal Libraryで、サーボモータからロボットまで機種を選ぶだけで設定完了
- プログラム生成:コピー&ペーストだけで位置決めプログラムを自動生成
- 立ち上げ・試運転:複数軸まとめて一括試運転・チューニング
- プログラム流用:PLCopen準拠のFBやST言語でプログラムを標準化
EtherCAT設定・機器一覧・接続ガイド、位置決め制御の試運転、複数軸の一括試運転、リレーションマッピングによるプログラム標準化に対応する。注記:一部機種は非対応。
進化しながら互換性を継承
KV-Xシリーズはシステムを一新し性能を大幅に向上しながらも、過去から評価された機能を継承する。すべてのKVユーザのために変わるべきこと・変えてはいけないことを重視して開発した。KV-700/KV-1000/KV-3000/KV-5000/KV-7000/KV-8000から続くKVシリーズの系譜を受け継ぐ。
継承される主な特長
- KVシリーズのシンボル「ハイパーアクセスウィンドウ」:KV-Xにも搭載。パソコンレスでデバイスのモニタや変更ができる(本体液晶メニュー:デバイスモード/エラークリア/ユニットテスト/ストレージ/CPUモニタ/時計/AV設定/クリア/LANGUAGE)
- 既存ユニットもそのまま使用できる:KV-XシリーズはS-Unit/X-Unitだけでなく既存ユニットも直結可能。ユニットの資産をそのまま活用し予備品点数を削減
- バッテリレスで変数もデバイスも保持:大容量不揮発メモリの採用により、バッテリ切れによるデータ消失がなくトラブル対応の出張も不要
- プログラム資産を継承できるソフト:KVシリーズのプログラムはKV-Xシリーズでもそのまま流用可能。従来方式のデバイスも使用可能で安心(KV STUDIO Ver.12)
豊富なユニットラインアップ
さまざまな制御シーンに対応する。X-Unit/S-Unit/KV-CA02、バス接続ユニット、その他ユニット(KV-CL20、KV-C64TD)などをカテゴリ別に用意する。
I/Oユニット
- 入力ユニット:KV-B16XC(16点ネジ端子台)、KV-C32XC(32点コネクタ)、KV-C64XC(64点コネクタ)
- 出力ユニット:KV-B16RC(16点リレー)/KV-B8RC(8点リレー独立コモン)、KV-B16TD/C32TD/C64TD(MOSFETシンク・過電流保護付)、KV-B16TCP/C32TCP/C64TCP(トランジスタソース)
- 入出力混合:KV-SIR32XT(32点入力+32点MOSFETシンク出力・高速入出力)、KV-B8XTD、KV-C16XTD、KV-C32XTD
アナログ/温度ユニット
- KV-SAD04(4ch高速アナログ入力)、KV-SDA04(4ch高速アナログ出力)、KV-AM40V(2chアナログ入力+2chアナログ出力)、KV-TF40(4ch温度調節)、KV-TP40(4ch温度・アナログマルチ入力)
- 位置決め・モーション:KV-XH16ML(16軸MECHATROLINK-III)、KV-XH04ML(4軸)
- 位置決め/高速カウンタ:KV-SH04PL(4軸パルス列高速位置決め)、KV-SSC02(2ch高速カウンタ)
情報・ネットワークユニット
- データ活用/DB通信/カメラ入力:KV-XD02(Ver.UP)、KV-XCM02、KV-CA02(2ポートカメラ入力)
- カメラ/レンズ:KV-CA1H(小型標準)、KV-CA1W(広視野・高解像度)、KV-CAC1H(高速Cマウント)、KV-CAC1R(高解像度Cマウント)、KV-CAL□□(Cマウントレンズ)
- 情報/ネットワーク:KV-XLE02(Ethernet)、KV-XL202(RS-232C)、KV-XL402(RS-422A/485)、KV-FL20V(FL-net)、KV-CL20(CC-Linkマスタ・ローカル)、KV-DN20(DeviceNet)、KL-N20V(KL-LINKマスタ)
- 電源/バス接続:KV-PU1(エラー出力付AC電源)、KV-7000C(バス接続)
リモートI/O
- リモート通信ユニット:KV-EC01(EtherCAT対応)、KV-EP02(EtherNet/IP対応)
- 接続変換ユニット:KV-NC1(ヨーロピアン端子台/MILコネクタ→ネジ端子台)、KV-N1(ネジ端子台→ヨーロピアン端子台/MILコネクタ)
- 入力ユニット:KV-NC16EXE/NC32EXE、KV-NC16EX/NC32EX、KV-N8EX/N16EX
- 出力ユニット:KV-NC16ET(P)E/NC32ETE、KV-NC16ET/NC32ET(P)、KV-N8ET/N8ER/N16ET
- 入出力ユニット:KV-NC16EXTE、KV-NC16EXT
- アナログ/温度:KV-NC4TP(温度4ch)、KV-NC4AD(アナログ4ch入力)、KV-NC2DA(アナログ2ch出力)、KV-N3AM(2点入力/1点出力)
接続例:接続変換ユニットKV-NC1を使用することで端子台タイプの拡張ユニットを接続でき、装置改造時などに最適な選定が可能。
サーボシステム SV3
サーボアンプ(いずれも電源200 V・EtherCATタイプ):SV3-005L2(50 W)、010L2(100 W)、020L2(200 W)、040L2(400 W)、075L2(750 W)、100L2(1 kW)、150L2(1.5 kW)、200L2(2 kW)、300L2(3 kW)、500L2(5 kW)。
サーボモータ(いずれもエンコーダ分解能26 bit・速度周波数応答3.1 kHz):SV3-□005A■〜SV3-□500AS(50 W〜5 kW)。型式末尾 □=M(標準)/B(電磁ブレーキ付き)、■=S(ストレート)/K(キー溝付き)。
ドライブレコーダ機能
KV-Xシリーズ標準搭載CPUの機能。ラダー処理もトラブル解決も超高速で、ドライブレコーダ処理時間を当社従来比約1/10に短縮する。マシンスピードとトラブル解決スピードを両立し、トラブル時に「何が起こったのか」をすべて記録することでトラブル解決スピードを大幅に向上する。KV-8000シリーズはプログラム実行時間+ドライブレコーダ処理時間だったが、KV-Xシリーズはドライブレコーダを使ったうえでプログラムを高速実行する。
全デバイス/全変数記録の記録対象
- 全デバイス/全変数:バッファメモリを含めた全デバイス/全変数の変化をスキャンタイムレベルで記録。過去にさかのぼってモニタするように確認できる
- カメラ:カメラユニット(KV-CA02+KV-CA1H/CA1W/CAC1H/CAC1R)でメカの動作状態(外観変化)を記録。ラダーの時系列と連動
- イベント:タッチパネルやPC、PLCからの書き込み履歴(変化点)を記録
エラートリガで任意の時間の前後データをmicroSDカード(KV-M32G 32GB)に保存。トリガ設定だけの1Step設定で、4IDまで登録可能。さらにサイクル記録機能により設備のサイクル開始基点での記録が可能で、正常時サイクルとの比較でだんまり停止の要因解析につながる。注記:カメラ映像記録にはカメラ入力ユニットKV-CA02が必要。
同期再生
- リプレイモードで再生:記録データを後から再生。操作バー(再生/1スキャン戻り/1スキャン送り)でトラブル発生時点からさかのぼって確認
- 運転記録を同期再生:プログラム、波形データ、カメラ映像、イベント/エラー履歴を同期して再生し、トラブル前後の状態を正確に把握
- モーション情報を再生:現在座標や帰還トルクなどをエラー発生タイミングにさかのぼって確認
- 拡張ユニット情報を再生:ユニットモニタ、登録モニタ、センサI/Oモニタなど各種モニタ機能がリプレイモード時にも使用可能
- 各種再生機能:1スキャン単位の早送り・巻き戻し、カメラ画像の1フレーム単位の早送り・巻き戻し、再生速度の変更が可能
解析機能
- リレーションマッピング:エラーに関連するデバイス変化や設定変更、タッチパネルから書き換えられたデバイスを検索・抽出し自動ツリー化。操作バー上のアイコンからワンクリックで起動
- 関連するラダープログラムを自動抽出:ブロックを選択すると関連ラダーを自動抽出し、要因になるプログラムだけに絞って確認
- 変化点検索機能:デバイスが変化したタイミングを検索。ビットの立ち上がりやワードが特定値になったタイミングを確認でき、ダブルクリックでリプレイ表示時刻を変更
- 正常時との差分をビジュアルで比較:正常時と異常時の波形を重ねて比較。サイクル開始信号を起点にサイクルごとに自動で重ね合わせ可能
サーボシステム SV3シリーズ
超高速×バッテリレス。高速性とメンテナンス性を高める次世代サーボ。50 W〜5 kWまでフルラインアップし、EtherCATに対応する。3つの柱は超高速EtherCAT/基本性能向上/高いメンテナンス性。
超高速EtherCAT
- 62.5 μs/5軸の超高速通信で高精度なモーション制御が可能。制御周期は従来125 μs→62.5 μsと従来比2倍の高精度
- 多軸でも高速制御:KV-Xシリーズと組み合わせ500 μs/64軸、2 ms/256軸でモーション制御が可能
- リングトポロジ対応:2つの通信経路を持ち、ケーブル断線などでも一方の経路で通信を継続
基本性能向上
- 26 bitエンコーダ:分解能が従来比16倍の26 bit(1回転で約6700万パルス、SV2の22 bit約420万パルスから)。モータ1回転で10 mmピッチのボールねじ(減速機なし)の場合、分解能0.15 nm
- 速度周波数応答3.1 kHz(従来比1.2倍)で追従性向上、外乱補正を高速化
- 最高回転速度7000 rpm(従来比1.2倍)でタクトアップ
- モータ性能向上(個体差・温度でのトルク変化を補正)、負荷慣性モーメント比変動補償(整定時間:従来 ワークなし約50 ms/ワークあり約110 ms→SV3 いずれも約50 ms)、リアルタイム負荷慣性モーメント比推定
- 偏差レス制御機能(塗布機・加工機など軌跡制御に有効)、振動抑制機能追加(低周波振動抑制 1〜100 Hz)
装置の保守性を高めるバッテリレス
- バッテリ購入・交換・管理コストを削減(バッテリ付ケーブルも不要)。バッテリ不要で位置情報を保持
- 寿命モニタ:コンデンサ寿命/ベアリング寿命/内蔵ファン寿命/モータ総回転量/突入電流制限回路寿命/ダイナミックブレーキ回路寿命をモニタ(内蔵ファン寿命は750 W以上のみ対象)。データ活用ユニットKV-XD02使用でプログラム/作画不要
- バッテリレスでもサイズはSV2と同じで、SV2からの置き換えに大幅な設計変更不要
調整工数を削減するチューニング
- オートチューニング:整定時間を一覧確認、最大値も保持。シークバーで直感操作、同じ機器が複数ある場合は設定コピー可能
- ゲインサーチPRO:チューニングタイプを選ぶだけ、慣性モーメント比の自動推定まで対応
- ゲインチューニングPRO:応答性と安定性を手動で調整、レベルに応じてパラメータを自動設定
- 慣性モーメント比推定、メカニカルアナライザ(周波数特性を解析しノッチフィルタ設定)
使い勝手を上げる各種機能
- KV STUDIOでPLC設定もサーボ設定も完結(サーボ専用設定ソフト不要)
- 各種パラメータを一括転送・自動反映(PLC経由で全軸モニタ、故障時もアンプ交換だけでパラメータ自動反映)
- システム変数でSV3の状態やパラメータを読み書き(モーション情報はCPU内システム変数に自動反映)
- ドライブレコーダ機能でサーボのトラブル要因を追究(現在座標/帰還トルク/SV3状態データ、カメラ映像、拡張ユニット情報をすべて記録・再生)
KV STUDIO(Ver.UP、Ver.12)
プログラミングサポートソフトウェア。プログラミング環境を一新し、使いやすさを追求する。豊富なツールに世界標準と使いやすさを融合する。
搭載ツール
- Universal Library、ST言語、変数・構造体、IEC61131-3標準FB/FUN
- PLCopen Motion Control FB、フリーデザイン、リレーションマッピング、PROTOCOL STUDIO
- ドライブレコーダ/リプレイ、リアルタイムチャートモニタ、ユニットモニタ/センサモニタ、シミュレータ
使いやすさ(選んで置くだけのプログラミング)
- ツールボックスに500以上のFB/FUN・命令語・ライブラリを集約。キーワード検索ですぐ見つかり、他社の命令を入力しても該当命令を表示。ドラッグ&ドロップで簡単作成
- フォルダ・グループ管理でプログラムの標準化を加速。変数・構造体もフォルダ分け・グループ分け可能で大量の変数管理が容易
- 実機不要で軸シミュレーション:シミュレータモードで実機レスにモータ動作確認。位置決め制御のハンドシェイク確認に有効
- 表示セル列数の拡張に対応:最大50列まで拡張でき可読性の高いプログラム作成が可能
Universal Library(設定を簡単に)
異なるメーカの機器(サーボモータや電動アクチュエータなど)との通信設定やパラメータ設定をプリセットし、機器を選ぶだけで設定・通信ができる機能。全世界から70シリーズ以上の設定ファイルをKV STUDIOにプリセット。
代表的なUniversal Library対応機器
| 機種分類 | メーカ | シリーズ |
|---|
| サーボモータ | キーエンス | SV3 |
| サーボモータ | 安川電機 | Σ-X |
| ステッピングモータ | オリエンタルモーター | αSTEP AZ |
| 電動アクチュエータ | アイエイアイ | RCON、SCON2 |
- 大規模なシステムでもワンクリック接続:オートコンフィグレーション機能でEtherCATネットワーク上から接続機器を検索し自動で機器情報を読み込む
- わずらわしい通信設定は不要:EtherCATのPDOマッピングを各メーカぶんプリセット済みで、マニュアル確認不要で通信設定できる(PDO設定の追加登録も可能)
1つのソフトで各社モータ設定をまとめて転送
異なるメーカでもKV STUDIOから一括転送が可能。1台ずつ専用ケーブルを抜き差しする手間も削減でき、多軸装置の立ち上げ時間を大幅短縮。転送/読出できるパラメータ例:I/O極性、モータ回転方向、エンコーダ設定。実行できる機能例:パラメータ初期化/保存、ソフトウェアリセット、ABSエンコーダセットアップ。さらにパラメータ推奨値をプリセット、転送前に機器とKV STUDIO上のパラメータを照合するトラブル防止の照合機能も搭載。
Universal Library(動作検証を簡単に)
プログラムレスで複数軸を一括試運転
ラダープログラム作成やタッチパネルの作画不要でモータの動作確認ができる試運転機能。メーカを超え複数軸を一括で試運転でき、アラームコードだけでなくアラーム内容の表示まで対応(各社アラームのコメントを設定レスで表示)。リミットセンサ・原点センサのON/OFF確認、直感的な操作ボタン、各種モニタ起動導線を用意。
他社モータでもオートチューニング実行
各社サーボモータのオートチューニング実行を一括でおこなえる専用ウィザードを用意。メカ機構を見ながらチューニングレベルを変更するだけで調整でき、整定時間を一覧確認(現在値+最大値表示)。波形(位置決め払い出し完了ON/サーボエンドON)でモニタ可能。
コピー&ペーストだけで複雑なプログラムが完成
動作パターンを設定→プログラム生成(ワンクリック)→コピー&ペーストの流れ。例:目標座標30.0 mm→0.5 s待機→目標座標90.0 mmといった位置決め動作をFB化して生成。煩雑な位置決めプログラムを短時間で作成できる。
- 各社アラームコメント表示に対応:Universal Libraryで各社アラームコメントを表示(例:[30436] EtherCATノード機器アラーム発生エラー C90h エンコーダ通信異常)
- 他社機器の設定も自動でバックアップ:設定情報読み出し・書き込み用FBを用意(機種確認/複数パラメータ読み出し・書き込み/パラメータ初期化・保存/ソフトウェアリセット/ABSエンコーダセットアップ/ATパラメータ読み書き)。
Robot Library
さまざまなタイプのロボットとの通信設定を補助する設定・通信ライブラリで、Universal Libraryの一部。機器を選ぶだけで通信データに合わせた変数・構造体定義がプリセットされる(EtherNet/IP)。同梱物:変数・構造体定義、EDSファイル、接続ガイド。産業用から協働、スカラロボットまで対応。ドラッグ&ドロップで設定&割付完了、接続ガイドでロボット設定まで確認可能。
| 分類 | メーカ | シリーズ/型式 |
|---|
| 産業用ロボット | ABB | OmniCore |
| 産業用ロボット | ファナック | R-50iA、R-30iB |
| 産業用ロボット | 安川電機 | YRC1000、YRC1000micro |
| 協働ロボット | Dobot Robotics | CRA |
| 協働ロボット | FAIRINO | FR |
| 協働ロボット | JAKA | Cab V3、MiniCab |
| 協働ロボット | Universal Robots | UR、e |
| スカラロボット | エプソン販売 | RC800、RC700、RC90、T、VT |
| スカラロボット | ヤマハ発動機 | RCX320、RCX340、RCX341 |
EtherCAT×EtherNet/IP
- EtherCAT通信モニタ:各機器との通信状態を確認でき、エラー発生時はどの機器がエラーか一目瞭然
- 多様なトポロジに対応:ライン接続・スター接続・リング接続(分岐スレーブ使用)。※KV-X500はEtherCAT非内蔵
- EtherNet/IP:変数の直接割付が可能。当社機器やUniversal Library対応機器では通信データに合わせた構造体(Error/BUSY/READY/ReadCmplt=BOOL、ReadDataSize=UINT、ReadData=STRING[127]など)をプリセット
- 汎用Ethernetと混在可能:PCとの通信からセンサとの接続までシームレスに制御でき、Ethernetケーブル敷設を最小限にできる
フリーデザイン方式プログラム
視認性を向上する新たなプログラム記述方式。従来のセル方式に加えて、列番号がないプログラム記述方式に新対応する。コメントの文字数に応じて命令語やFB/FUNの配置やサイズが自動調整され、プログラムの視認性が向上する。FB/FUNのサイズが引数に合わせて縮小化し、変数名が長くても文字切れしない。MC_OperationEnable、MC_Power、MC_MoveRelativeなどのモーションFBを配置した回路を構成できる。
一目で状態がわかる活線モニタ
フリーデザイン方式ではモニタやシミュレータモードで活線状態を可視化する。変数のON・OFF状態(TRUE/FALSE)やプログラムがどの箇所で停止しているか(接点のON/OFF状態や接続線の活線状態)がすぐわかりデバッグ効率が向上する。
- ドラッグ&ドロップで手軽に記述:プログラム回路の追加や接点の変数登録、変数のコピーが直感的に可能
- プログラムの折りたたみで視認性向上:ブックマーク単位での折りたたみに対応
- 照合不一致箇所の可視化で効率改善:プロジェクト照合時に不一致箇所を可視化(変更されたプログラム行と箇所を色で表示、B接点/A接点の差分など)
進化した変数・構造体プログラミング
変数はデータ型と名称をユーザが自由に設定できるデータ格納エリアで、アドレスを意識せず名称のまま記述でき可読性が向上する。構造体は複数の異なるデータ型の集合体を1つの名前で定義するデータ型(例:stTraceabilityにstModel/strSerialNumber=STRING、rLength/rWidth/rHeight=REAL、bJudgement=BOOLなど)。
プログラミングスピードアップ
- システム変数・構造体に対応:モーション制御パラメータがシステム変数に自動割付、バッファメモリの読み出し不要
- 構造体で品種の追加と修正が容易:レシピデータを1グループで扱え、基本データ構造の作成で品種追加・修正が容易
- プログラミングしながら変数登録:未登録変数入力時に新規登録画面が自動起動
- 変数・データ型定義ジャンプに対応、RTエディットで入力候補を補完
資産流用・設計効率化/使い勝手が良い変数・構造体
- プログラム流用が速い(デバイス重複がなく流用容易)、フォルダ・グループ分けに対応
- RUN中書き込みでメンテナンス性向上:変数・構造体の追加時、変更後プログラムをRUN中に書き込み可能。値は自動保持されバックアップ不要(従来は一度装置を止めて転送する必要があった)
- 共用体(UNION)型変数に対応(同じワーク領域に異なるデータ型でアクセス)
- 配列型・構造体型変数のコメント対応、最大8段のネストに対応
- 大規模プログラムに対応:変数は最大20万個登録、使用可能ワーク領域は最大124 MB
世界標準 ST言語に対応
ST言語は国際標準規格IEC 61131-3に準拠した記述方式で、全世界・メーカ間で共通化されたプログラム言語(PLCopen適合レベル:No.0052 ST 27.05.2024、Datatypes supported: 8 of 26)。
プログラミングスピードアップ
- 数式の直接記述、文字列処理も簡単(実行条件はラダーで記述、通常の数式を記述可能。固定文字列とSTRING型変数の結合も可)
- ワンクリック構文自動生成:命令語入力後Tabキーで必要な構文や引数を生成
- ツールボックスからのドラッグ&ドロップ対応、リアルタイム構文チェック機能(未登録変数チェック、セミコロン抜けなどの構文エラーチェック)
資産流用・設計効率化
- メーカを越えて流用できるST言語(IEC 61131-3準拠、標準FB/FUNで他社PLC作成プログラムの流用性向上)
- 構文の折りたたみに対応(コメント/制御文/命令の折りたたみ)
モニタ・デバッグ
- STモニタの現在値書き込みに対応(接点のON/OFF切り換え、変数値の変更)
- オンラインエディットのSTモニタ強化(編集中も現在値表示、モニタしながら調整可能)
- ツールチップ表示強化(カーソルを合わせるだけでデバイスコメントと現在値を表示)
- ワンクリックでウォッチウィンドウ(ST言語内の全デバイスのモニタが可能)
データ活用ユニット KV-XD02(Ver.UP)
製造現場のデータ活用を加速する。すぐに使え、自作もできる。
プログラムレスで設定できる[XDアプリ]
すべてのアプリがWEBブラウザ上の信号割り付けのみで設定・運用可能。プログラムの作成や変更なくデータの見える化・蓄積を実現する。例:稼働監視アプリはWEBブラウザ上の設定だけで稼働モニタ&ログ蓄積(リアルタイム表示、過去データ検索)。設定は3手順:(1)使用項目にチェック、(2)[稼働中][停止中]に信号を割り付け(例:稼働中=シグナルタワー緑、停止中=シグナルタワー赤)、(3)追加項目があればチェックを入れて信号割り付け。
各アプリが連動し、ドリルダウンできる仕組み(Ver.UP)
- CASE1:稼働監視アプリ×アラーム監視アプリ×分析レポート(ドライブレコーダ機能)。稼働状態を見える化→ガントチャートで停止時間帯をタッチ→その時間帯のアラーム履歴を表示→アラームに紐づくドライブレコーダデータ(当時の映像)で根本原因を追究
- CASE2:サイクルタイム監視アプリ×分析レポート。装置サイクルを見える化(リアルタイム監視)→過去履歴から変化の起きた工程を確認(超過時の状況を自動蓄積)→ドライブレコーダデータを自動保存し「いつもと違った」デバイス/変数を自動抽出
作画機能で運用導線に合わせてカスタマイズ
KV-XD02はユースケースに合わせたテンプレート画面を用意し、ドラッグ&ドロップですぐ使える。
テンプレート画面(3ステップ)
- STEP1 画面を選択(グラフ/複数設備統括/工程マップ/スマートフォンなどサンプル画面一覧から)
- STEP2 部品を選択
- STEP3 デバイス割り付け(数値表示等の部品に参照データ・データ形式を設定)
自由な画面遷移
- ホーム画面:ネットワーク上のKV-XD02の特定ページNo.をホーム画面として設定、1クリックで遷移
- 戻る/進む:メニューバーからの遷移でなく、戻る/進むボタンで直感的に操作
画面呼出部品
「XDアプリ画面」や「自作画面」自体を一つの部品として使用可能。STEP1で画面を選択(グループNo./画面No.指定や変数登録も可)、STEP2で呼び出す範囲を調整(トリミング)。テンプレート名「ダッシュボード」(稼働監視・波形上下限監視・サイクルタイム監視の各XDアプリ画面を呼び出す)、テンプレート名「モデル」(画面呼出部品でスイッチにより表示画面を切り換え)を用意する。
別のKV-XD02から画面呼出
ネットワーク上の別KV-XD02の画面も呼出可能で、プログラムレスで統括画面まで作成できる。STEP0.5 IPアドレス確認(例:192.168.0.10)→STEP1 画面を選択(グループNo./画面No.指定)→STEP2 呼び出す範囲を調整(トリミング)。運用イメージ:各設備のKV-XD02の画面データを呼出しライン統括画面をプログラムレスで作成→統括画面から各設備へドリルダウンして設備状態の詳細やトラブル発生時のドライブレコーダ確認ができる。
さまざまな機器とつながる(KV-XLE02)
KV-XシリーズCPUはEtherNet/IPとEtherCAT通信を内蔵。さらにEthernetユニット KV-XLE02で世界4大ネットワーク(EtherNet/IP、CC-Link IE Field、EtherCAT、PROFINET)に対応し、他社メーカPLCともプログラムレスで接続できる。PLCリンクは新旧100種類以上のPLCとプログラムレスでつながる。
自由自在にネットワーク構築(WS-1000シリーズ)
製造現場のIoT化を加速する産業用ワイヤレスシステム WS-1000シリーズ。FA無線ネットワークの構築、OA/FAネットワークの分離、IPアドレス管理まで実現する。NAT機能:FAとOAネットワークを橋渡し、IPアドレス1つで配下のFA機器にアクセス可能。ユニットIPアドレス変換機能:設備側のIPアドレス変更なしで無線化を実現。
高速・大容量を支える新プラットフォーム
- Quad Core CPU:圧倒的な高速性を並列演算処理で実現する高性能4コアCPU(プログラム実行/モーション制御/通信処理/ドライブレコーダを分担)
- LPDDR4 SDRAM:CPU性能を最大に活かす高速アクセス可能な大容量メモリ
性能・容量(KV-X)
- スキャンタイム比較(約40Kステップ):KV-X500=0.387 ms、KV-8000=3.02 ms(従来比約7.8倍)
- ST言語処理時間比較(約185Kステップ):KV-X500=0.12 ms、KV-8000=3.22 ms(従来比約27倍)
- バッテリレスで大容量変数を保持:最大5.5 MB(KV-X520/X500は3.5 MB)
- 大容量:プログラム128 MB、デバイス約720K Word、変数124 MB(従来比100倍)、構造体定義数8000個(従来比10倍)、運転記録バッファ896 MB、CPUメモリ128 MB(従来比2倍)※KV-8000シリーズとの比較
応答性×同時性
- ユニット割り込み応答5 μs(超高速CPUインナーバス)
- ダイレクトリフレッシュ応答1 μs(プログラム実行途中でも出力情報をリフレッシュ)
- ユニット間同期精度 ジッタ1 μs以下
- ユニット間同期周期 最速40 μs(複数測定器のデータを同時タイミングで取り込み)
- 高精度ユニット間同期(種類の異なるユニットでも同時リフレッシュ・同時出力)
- 定周期モジュール実行最小50 μs(4種類まで使用可能)
OPC UA 標準搭載(Ver.UP)
OPC UAは工場や生産設備から上位情報系システムへ安全かつ信頼性あるデータ転送のために設計された産業用通信プロトコル(国際標準IEC62541)。
- 国際標準規格でさまざまな機器・システム(SCADA/サーバ/装置コントローラ)とつながる
- 高いセキュリティでデータ通信の安全性を確保(通信の暗号化、証明書またはユーザ認証で不正アクセスを防止)
- 変数を選ぶだけのOPC UAサーバ設定(収集変数の読み書き許可をするのみ、通信プログラム不要)
- 大容量OPC UAサーバ機能:モニタアイテム最大数が従来比5倍に拡張
OPC UAクライアント/コンパニオン仕様に対応
OPC UAクライアントで専用機(成形機・工作機械・ロボット等OPC UAサーバ機能のみを有する機器)からデータ収集。各種コンパニオン仕様に対応:PackML(包装機)、umati(工作機械)、EUROMAP(成形機)。KV-Xでは独自の情報モデルを作成し各設備にインポートすることで、ライン全体でデータ収集フォーマットを共通化できる。
OPC UA仕様(KV-X550/X530/X520/X500)
| 項目 | 仕様 |
|---|
| 使用接続ポート | ポート1/ポート2 |
| 対応機能 | OPC UAサーバ機能/OPC UAクライアント機能 |
| URL指定方式 | opc.tcp://[IPアドレス]:[ポートNo](例 opc.tcp://192.168.0.10:4840) |
| セッション(クライアント)最大数 | 20 |
| サブスクリプション数 | 20/1セッション |
| モニタアイテム数 | 4000/1サブスクリプション、10000/全体 |
| 対応サンプリング周期 | 10 ms〜10 s |
| ネットワーク公開変数最大数 | 200000 |
| 公開可能構造体定義最大数 | 2000 |
| OPC UAクライアント コネクション最大数 | 32(1コネクションあたり読み書き可能ノード数1000) |
| セキュリティモード | SignAndEncrypt/Sign/None |
| ユーザ認証 | ユーザ名/パスワード、匿名(Anonymous) |
KVシリーズの進化は続く
KV-Xシリーズはハードウェア・通信・ドライブレコーダ・モーション・リアルタイムチャートモニタの各領域が進化した。
ハードウェア
- インターフェース一新:プログラム転送/モニタ用のUSB Type-Cポート(ケーブルOP-89238)と、ドライブレコーダ/ロギング用のmicroSDカードスロット(microSDカードKV-M32G)を搭載
- メモリ容量が大幅増量:変数メモリは従来比約100倍。バッテリレスで停電保持できる変数は約5倍(KV-X550/X530使用時)
通信・ネットワーク
- 1 Gbps対応Ethernetで大容量通信(Ethernet通信・EtherNet/IP通信用ポートとも1 Gbps対応)
- EtherNet/IP通信の大容量化:リフレッシュワード数が従来比約23倍(変数割付時)
- セキュア通信が可能(KV STUDIOとKV-X間の通信データを暗号化)
- ソケット通信用FBで最大64機器通信(従来比4倍、専用FB SocketTCP_Sendで実現)
ドライブレコーダ・モーション
- 自由なファイル名でドラレコ保存(エラー発生日時や品種情報・シリアルNo.を紐づけ)
- 分解能65536点の高精度カム制御(電子カム分解能が従来比2倍、カム最大点数は従来比8倍の104万点)
- 5次スプライン曲線カムパターン追加(速度・加速度を連続的につなぎ超高速でも滑らか)
- PLCopen対応のモーションFB(モータメーカを変更しても同一FBで使用可能)
リアルタイムチャートモニタ
- ワード中ビット表示に対応(モーション制御のリミットスイッチ状態確認、RTエディットで検索登録)
- 倍精度浮動小数点表示に対応(DOUBLE FLOAT、微小挙動まで波形確認)
CPU KV-X550/X530/X520/X500 仕様
一般仕様(抜粋)
- 電源電圧:DC24 V(±10%、KV-5000/3000拡張ユニット使用時)/DC24 V(-15%〜+20%、KV-8000/7000のみ使用時)
- 使用周囲温度:0〜+50℃/0〜+55℃、耐ノイズ性:IEC規格準拠、耐電圧:1500 V AC 1分間、絶縁抵抗:50 MΩ以上
- 内部消費電流:600 mA以下(拡張ユニット使用時最大3.4 A)、質量:KV-X550/X530/X520 約420 g、KV-X500 約410 g、KV-B1(バッテリ)約10 g
性能仕様(抜粋)
| 項目 | KV-X550 | KV-X530 | KV-X520 | KV-X500 |
|---|
| 処理速度(接点入出力) | 0.50 ns〜 |
| 倍精度浮動小数演算 | 1.0 ns〜 |
| プログラムサイズ | 128 MB(4000個/実体10万個) |
| CPUメモリ容量 | 128 MB |
| 変数容量(全体) | 124 MB |
| 変数保持容量 | 5.5 MB | 3.5 MB |
| 変数個数(全体/保持) | 200000個/100000個 |
| 構造体最大定義数/最大メンバ数/ネスト | 8000/2048/8段 |
主なデバイス:R(合計32000点1ビット)、B32768点、MR64000点、LR16000点、タイマT4000点32ビット、カウンタC4000点、DM/EM各65535点16ビット、FM32768点、ZF524288点、CR1280点、CM7600点など。スキャンタイム:0.10 ms〜200.00 ms。定周期モジュール:0.05 ms〜6000.00 ms。システム:ユニット最大装着数16台(KV-8000/7000拡張のみ)/48台(KV-EB1使用時)、最大I/O点数3072点。停電保持:プログラムメモリ=フラッシュROM(1万回書き換え)、変数/デバイス=不揮発RAM、カレンダタイマ=コンデンサ約15日・KV-B1使用時約5年。
EtherNet/IP通信仕様(抜粋)
- 対応伝送速度:1000 BASE-T/100 BASE-TX、コネクション数256、RPI 0.5〜10000 ms
- サイクリック通信許容帯域:10000 pps(@504 Byte)/5000 pps(@1444 Byte)、最大リフレッシュワード数:変数の場合370688、デバイスの場合32767、1コネクションあたり最大504または1444 Byte
- メッセージ通信 Class3 サーバ256、UCMM クライアント同時32/サーバ同時96
EtherCAT通信仕様(抜粋、X550/X530/X520)
- 伝送速度100 Mbps、全二重、トポロジ ライン/スター/リング、伝送媒体 カテゴリ5e準拠STPケーブル、最大ノード間距離100 m
- 最大ノード数:X550=512/X530=256/X520=192、通信周期 62.5 μs〜10.0 ms(62.5 μsはSV3接続時)
- 最大プロセスデータサイズ IN/OUT各11472 Byte(1ノードあたり各1434 Byte)、最大メッセージサイズ1018
機能別ソケット(TCP/UDP、ポート番号)
PCアプリケーションTCP16(8500)、上位リンク通信 合計1(8501)、MCプロトコル通信 TCP15(5000)、VT接続 UDP1(8502)、FTPサーバ4(20,21)、時計データ自動調整UDP1(123)、DNS UDP1(53)、EtherNet/IPサイクリック(2222)/メッセージ(44818)、ソケット通信 合計64、OPC UAサーバTCP20(4840)、OPC UAクライアントTCP32(自動)。ポート1・2の合計ソケット数320。
モーション通信仕様(KV-X550/X530/X520)
- 通信規格EtherCAT、伝送速度100 Mbps、ポート数1、最大ノード間距離100 m、対応プロファイルCiA402ドライブプロファイル
- 接続軸数:KV-X550=最大256軸(62.5 μs:〜5軸、125 μs:〜12軸、250 μs:〜32軸、500 μs:〜64軸、1.0 ms:〜128軸、2.0 ms:〜256軸)、KV-X530=最大64軸、KV-X520=最大32軸
モーション性能仕様(抜粋)
- 制御軸数:X550=256軸/X530=64軸/X520=32軸、制御モード:位置/トルク/速度制御、制御周期62.5 μs〜10.0 ms
- 補間:直線補間(最大16軸)・円弧補間・ヘリカル補間、加減速曲線 直線・S字、Mコード1〜65000、ポイント数50ポイント/軸
- カム:最大256個、総点数1048576点、原点復帰 多方式対応、JOG(高速/低速)・インチング、記憶データはRUN中の設定読み書き可能、データバックアップ 座標=不揮発メモリ(回数無制限)/パラメータ=フラッシュROM(2万回書き換え)
KV-EC01(EtherCAT通信ユニット)
- 一般仕様:電源DC24 V(-15%〜+10%)、使用周囲温度0〜+55℃、内部消費電流120 mA以下、質量約110 g
- 性能仕様:接続I/F RJ-45 8極モジュラコネクタ×2PORT、伝送速度100 Mbps(100 BASE-TX)、伝送媒体カテゴリ5以上UTPまたはSTP、最大局間距離100 m
- EtherCAT通信仕様:デバイスプロファイルCoE、対応機能プロセスデータ/サービスデータオブジェクト通信、対応モードSyncManager・Distributed Clock
拡張入出力ユニット性能仕様(抜粋)
- KV-NC32EXE(32点入力):外部接続ヨーロピアン端子台、DC24 Vモード、入力定格DC24 V 3.7 mA、入力インピーダンス6.2 kΩ、内部消費電流20 mA以下、約120 g
- KV-NC32ETE(32点出力):定格負荷DC30 V 0.2 A、応答OFF→ON 100 μs以下/ON→OFF 200 μs以下、内部消費50 mA以下、約120 g
- KV-NC16EXTE(16点入力+16点出力):入力/出力の仕様は上記に準ずる、内部消費30 mA以下、約120 g
外形寸法(単位mm):KV-X550/X530/X520/X500=幅77.9×高92.5、奥行119.3(KV-X500には最下部のポートなし)。KV-EC01=高90、奥行80.4。
Universal Library対応機器(EtherCAT)主なメーカ・シリーズ
- サーボモータ:キーエンス SV3、安川電機 Σ-XS/Σ-XW/Σ-XT、三菱電機 MR-J5-GN1/MR-JET-GN1、オムロン 1S/G5、パナソニックインダストリー A6BE/A6BF、ニデックインスツルメンツ S-Flag II、Inovance SV680N/SV670N/SV660N/SV630N/SV660ND/SV630ND、Hechuan X5E-B/X3E-B、Servotronix CDHD2-EC、デルタ電子 ASDA-A3/A2/B3、LS ELECTRIC L7/iX7 ほか
- ステッピングモータ:オリエンタルモーター AZD-KED系、Leadshine DM3E/DM3C-EC/CL3(C)-EC、AMP&MOONS' STF-ECX ほか、YAKO、FASTECH Ezi-SERVO II
- 電動アクチュエータ:アイエイアイ RCON/SCON2、オリエンタルモーター AZD-KRED
各機器ごとにESI同梱・パラメータ転送/読み出し・オートチューニング・接続ガイド・機能実行(初期化/保存/ソフトウェアリセット/ABSエンコーダセットアップ)・システムファンクションブロック(機種確認/複数読み書き/初期化/保存/リセット/ATパラメータ読み書き)の対応可否を一覧化。
Universal Library対応機器(EtherNet/IP)
- 電動アクチュエータ:アイエイアイ RCON/PCON/ACON/DCON/SCON2/SCON、ステッピングモータ:オリエンタルモーター AZD-KEP(軸変数初期設定/サーボON/JOG/原点復帰/絶対・相対位置決め/押し当て/エラー読み出し/エラークリア/減速停止に対応)
- 産業用ロボット:ABB OmniCore、ファナック R-50iA/R-30iB、安川電機 YRC1000/YRC1000micro。協働ロボット:Dobot CRA、FAIRINO FR、JAKA Cab V3/MiniCab、Universal Robots UR/e。スカラロボット:エプソン販売 RC800等、ヤマハ発動機 RCX320等(EDS同梱・接続ガイドに対応)
システム構成
モーション機能内蔵CPUユニット KV-X550/X530/X520を中心に、上位システム(OPC UA)、タッチパネルVT5、PLC KV-8000、リモートI/O KV-EP02、測定器(EtherNet/IP側)、サーボモータSV3・電動アクチュエータ・リモートI/O KV-EC01(EtherCAT側)を接続する。SV3-□□□L2のサーボシステム構成では、通信ケーブルSV2-L□、モータ電源/エンコーダケーブル、回生抵抗OP-84399/OP-87073、フルクローズドモジュールSV-FC1、リニアエンコーダ接続ケーブルSV-LN1、I/Oコネクタ端子台XC-T26B/E・KV-HC3、セーフティ機能ケーブルSV-ST1/ST3などで構成する。※KV-X500はEtherCAT非内蔵。
サーボシステム[オプション] ケーブル(型式体系)
- 電磁ブレーキ無しモータ電源ケーブル:50〜750 W用 SV2-C3A〜SV2-C20C(標準)/SV2-C3AG〜(屈曲)、1 k〜5 kW用 SV-C3D〜SV-C20F。ケーブル外径50〜400 W用ø7±0.3 mm、750 W用ø8±0.3 mm ほか
- 電磁ブレーキ付きモータ電源ケーブル:SV2-D3A系、電磁ブレーキ電源ケーブル SV-D3D系(1 k〜5 kW)
- エンコーダケーブル:50〜750 W用 SV2-E3〜SV2-E20(標準)/SV2-E3G〜(屈曲)、1 k〜5 kW用 SV-E3A〜SV-E20A
その他オプション:回生抵抗OP-84399(50 W〜1 kW)/OP-87073(1.5 kW)、I/OコネクタケーブルOP-84402(1 m)/OP-84403(3 m)、セーフティ機能ケーブルSV-ST1(1 m)/SV-ST3(3 m)、通信ケーブルSV2-L□、フルクローズドモジュールSV-FC1、I/Oコネクタ端子台26極XC-T26B/E、I/Oコネクタ端子台用ケーブルKV-HC3、リニアエンコーダ接続ケーブルSV-LN1、アナログモニタケーブルOP-84408。
サーボアンプ一般仕様(SV3-005L2〜500L2)
- 容量:50 W〜5.0 kW、入力電源 主回路 三相(または単相)AC200〜240 V(-15%/+10%)50/60 Hz、DC270〜324 V。制御方式 三相全波整流IGBT PWM制御 正弦波電流駆動方式
- 使用周囲温度 -5℃〜+60℃(+55℃以上は減定格)、保護等級 IP20(005L2〜150L2)/IP10(200L2〜500L2)
- 安全機能 STO機能(STO/EN61800-5-2)、SIL 3、PL e(Category 3)、応答時間4 ms(max)、EDM出力
- 質量:50〜200 W 約0.8 kg、400 W 約1.1 kg、750 W/1 kW 約1.6 kg、1.5 kW 約2.1 kg、2/3 kW 約2.8 kg、5 kW 約4.4 kg
電源・電流容量・電力損失(三相200 V 例)
SV3-005L2=出力連続0.66 Arms/合計電力損17.0 W、突入電流29 A。SV3-075L2=5.5 Arms/52.9 W。SV3-100L2=7.6 Arms/63.2 W。SV3-500L2=32.9 Arms/245.6 W、突入電流68 A。単相200 V・DC270 V入力時の値も対象。
SV3シリーズ サーボアンプ・サーボモータ仕様
サーボアンプ性能仕様(抜粋)
- 速度制御範囲1:5000、速度変動率 負荷変動0〜100%で±0.01%以下、トルク制御精度(再現性)±1%、速度周波数応答3.1 kHz
- 回生抵抗:内蔵50 W〜400 W…なし、750 W〜5.0 kW…あり。外付OP-84399(50 W〜1.0 kW)/OP-87073(1.5 kW)
- 表示機能 7セグメントLED・ロータリスイッチ2個(16 ch)、通信状態表示LED(L/A×2、RUN×1、ERR×1)
- サーボ機能:オートチューニング、ノッチフィルタ、振動抑制、制振制御、モデル追従、負荷慣性モーメント比変動補償、偏差レス、低周波振動抑制。モニタ:寿命予測、振動、負荷率、消費電力、温度
サーボアンプ入出力仕様(抜粋)
- シーケンス入力:7点(高速3点+汎用4点)、DC24 V、7点/1コモン(双方向)、割付可能入力(FSTOP/PROBE1/PROBE2/HOME/LSP/LSN/PTL/NTL)
- シーケンス出力:4点、トランジスタNPN、DC30 V/50 mA、独立コモン、割付可能出力(ALARM/INPOS/VCMP/ZSP/RDY/TLM/VLM/BRAKE/WARN/NEAR)
- アナログフィードバック入力±12 V、エンコーダ分周パルス出力(ラインドライバSN75ALS174相当、出力周波数1.6 Mpps)、アナログモニタ出力2 ch(±10 V、16 bit)
通信仕様
EtherCAT通信:IEC 61158 Type12、IEC 61800-7 CiA402、100 BASE-TX、CAT5 STP 2ペア、Distributed Clock対応(62.5 μs〜4 ms、62.5 μs刻み)、最大局間距離50 m。USB通信:USB2.0準拠。I/OコネクタSV3-□□□L2、フルクローズドモジュール、セーフティコネクタSV-ST□のピン配列・入力回路も規定。
サーボモータ一般仕様(抜粋)
| 型式 | 定格出力 | 定格トルク | 最高回転速度 |
|---|
| SV3-M005A□ | 50 W | 0.159 N·m | 7000 min-1 |
| SV3-M075A□ | 750 W | 2.39 N·m | 7000 min-1 |
| SV3-M100AS | 1 kW | 5.39 N·m | 4000 min-1 |
| SV3-M500AS | 5 kW | 28.4 N·m | 4000 min-1 |
定格回転速度:50 W〜750 W=3000 min-1、1 kW〜5 kW=1500 min-1。エンコーダ分解能26 bit・アブソリュート(ABS)タイプ。保護構造 全閉自冷IP67。使用周囲温度0〜+60℃。許容負荷慣性モーメント比 35倍(50 W)〜3倍(3 kW)。電磁ブレーキ仕様:SV3-B005A□(保持トルク0.159 N·m)〜SV3-B500AS(保持トルク43.1 N·m)、定格電圧DC24 V。
SV3シリーズ トルク-回転速度特性・過負荷保護特性
トルク-回転速度特性
- 50 W〜750 W(SV3-□005A□〜□075A□):連続使用領域(A)と短時間運転領域(B)を持つ。実線=三相200 V入力時、破線=単相200 V入力時。例 005A□は連続約0.15 N·m/短時間約0.55 N·m、075A□は連続約2 N·m/短時間約8 N·m。回転速度は約7000 min-1まで
- 1.0 kW〜5.0 kW(SV3-□100AS〜□500AS):回転速度は約4000 min-1まで。実線=三相200 V入力時、破線=SV3-300L2との組み合わせ時。例 500ASは短時間約70 N·m
注記:電源電圧によって短時間運転領域の特性は変動。20 mを超えるモータ電源ケーブルは電圧降下が大きくなり短時間運転領域が狭くなる。
過負荷保護特性
過負荷検出レベルはモータ周囲温度55℃・ホットスタート条件での特性。検出時間に達すると「過負荷(瞬時最大負荷)」アラーム(710)または「過負荷(連続最大負荷)」アラーム(720)となる。実際の検出レベルはサーボアンプとサーボモータの各過負荷保護特性のより低い方が優先。
- サーボアンプ過負荷保護特性:出力電流(連続出力電流比)に対する検出時間。750 W以上と400 W以下で特性が異なる
- サーボモータ過負荷保護特性:トルク指令(定格比)に対する検出時間。50 W〜750 W(回転速度10 min-1以上/未満)、1.0 kW〜2.0 kW(100AS/150AS/200AS)、3.0 kW〜5.0 kW(300AS/500AS)別
外形寸法(単位mm) サーボアンプ・フルクローズドモジュール
サーボアンプ外形寸法(主要)
- SV3-005L2/010L2/020L2:正面幅40、高168(160)、奥行140、取り付け穴2×ø5、2×M4ネジ
- SV3-040L2:奥行170、取り付け穴2×ø5
- SV3-075L2/100L2:幅70、奥行180、取り付け穴3×ø5
- SV3-150L2:幅90、奥行180、取り付け穴3×ø5
- SV3-200L2/300L2:幅100、高188(180)、奥行180、取り付け穴3×ø5
- SV3-500L2:幅110、高258(250)、奥行210、取り付け穴4×ø6
フルクローズドモジュール SV-FC1
高160、奥行99、幅20など。
取り付け方法・基準
- 取り付け方法:2〜4箇所の取り付け穴(型式により異なる、ø5、SV3-500L2はø6)を使用して取り付け面にしっかり固定。正面が手前となるよう壁面に垂直に取り付ける
- 冷却:ファンおよび自然対流による冷却ができるよう間隔をとる。冷却ファンはサーボアンプ上面より10 mmの位置に設置し風速0.5 m/s以上にする
- 複数台を並べて取り付ける場合:間隔は1 mmまで近づけ可能。ただし750 W〜1 kWは右側面に最低10 mm、1.5 kW〜5 kWは両側面に最低10 mmの空間を空ける。上下は40 mm以上
サーボモータ外形寸法(単位mm)
標準モータと電磁ブレーキ付きモータの寸法は以下のとおり。
標準モータ 50 W〜750 W(SV3-M005A□〜M075A□)
- SV3-M005A□:L=80.5、LC=40(フランジ角)、軸径S=8、SV3-M010A□:L=92.5、SV3-M020A□:L=98.5、LC=60、SV3-M040A□:L=115、SV3-M075A□:L=136、LC=80、S=19
標準モータ 1 kW〜5 kW(SV3-M100AS〜M500AS)
- SV3-M100AS:L=193、LC=130、S=24、SV3-M150AS:L=209、SV3-M200AS:L=227、SV3-M300AS:L=237、LC=180、S=35、SV3-M500AS:L=261
軸端形状-キー溝付き軸(SV3-□005AK〜□075AK)
SV3-□005AK:LR=25、QK=14、S=8、W=3、T=3、U=1.8、P=M3ねじ深さ6。SV3-□075AK:LR=40、QK=22、S=19、W=6、T=6、U=3.5、P=M6ねじ深さ10。
電磁ブレーキ付きモータ
- 50 W〜750 W(SV3-B005A□〜B075A□):SV3-B005A□ L=121、SV3-B075A□ L=183(標準モータより全長が延びる)
- 1 kW〜5 kW(SV3-B100AS〜B500AS):SV3-B100AS L=229、SV3-B500AS L=311
構成機器一覧(価格表・税抜円)
CPUユニット・拡張ユニット、カメラ/ソフトウェア/オプションの価格。
CPUユニット
| 型式 | 主な仕様 | 価格(円) |
|---|
| KV-X550 | EtherCAT 256軸/ノード最大512台、プログラム128 MB/変数124 MB、Ethernet/EtherNet/IP/EtherCAT/USB(Type-C)/microSD、ST言語/変数・構造体/FB/FUN | 1,298,000 |
| KV-X530 | EtherCAT 64軸/ノード最大256台、他はX550と同等 | 834,000 |
| KV-X520 | EtherCAT 32軸/ノード最大192台 | 548,000 |
| KV-X500 | プログラム128 MB/変数124 MB、EtherCAT非搭載 | 350,000 |
拡張ユニット(抜粋)
- 入力:KV-B16XC 27,500/KV-C32XC 47,300/KV-C64XC 68,200
- 出力:KV-B8RC 29,700/KV-B16RC 35,200/KV-B16TD 28,600/KV-C32TD 48,400/KV-C64TD 69,300/KV-C64TCP 77,000
- 高速入出力:KV-SIR32XT 80,300。入出力:KV-C32XTD 71,500
- アナログ:KV-SAD04 105,600/KV-SDA04 105,600/KV-AD40G 178,000/KV-AM40V 105,600。温度:KV-TP40 119,000/KV-TF40 156,000
- 位置決め・モーション:KV-XH16ML 290,000/KV-XH04ML 198,000/KV-SH04PL 198,000/KV-SSC02 105,600
- データ活用:KV-XD02 394,000。ネットワーク:KV-XCM02 315,000/KV-XLE02 209,000/KV-XL202 105,600/KV-CL20 67,100/KV-DN20 103,400/KV-FL20V 130,000
- 電源 KV-PU1 27,500、バス延長 KV-EB1 34,100、接続変換 KV-7000C 12,100
カメラ/関連商品
- KV-CA02 83,600、KV-CA1H 128,000、KV-CA1W 152,000、KV-CAC1H 108,900、KV-CAC1R 124,000、Cマウントレンズ KV-CAL03/06/16/50(29,700〜48,400)、カメラケーブルKV-C5/C10/C20
- バッテリKV-B1 4,800、メモリカードKV-M32G 82,500、USBケーブルOP-89238 2,400
ソフトウェア
- KV STUDIO Ver.12(日本語版 KV-H1J-DL/Global版 KV-H1G-DL)各182,000(Windows 11/10、HDD空き6400 MB以上)
- KV REPLAY VIEWER Ver.3(無償ダウンロード)
オプション(MILコネクタ・コンタクト・圧接工具、メモリカードKV-M16G/M4G、CC-Link/KL-LINK関連ケーブル・金具など)も価格を設定。
構成機器一覧(価格表・税抜円) リモートI/O・サーボシステム SV3
リモートI/O(抜粋)
- EtherCAT通信ユニット KV-EC01 48,400、EtherNet/IP通信ユニット KV-EP02 48,400
- 入出力ユニット(EtherCAT/EtherNet/IP):KV-NC16EX 23,100/KV-NC32EX 40,700/KV-NC32EXE 55,000/KV-NC8ER 18,700/KV-NC16ET 23,100/KV-NC32ET 40,700/KV-NC16EXT 42,900/KV-NC32EXT 69,300、ネジ端子台タイプ KV-N8EX 16,500ほか
- アナログ KV-NC4AD 70,400/KV-NC2DA 46,200/KV-N3AM 42,900、温度 KV-NC4TP 71,500、接続変換 KV-NC1 4,300
- KL-LINK:KL-8BLX 25,300〜KL-LC1(ロードセル)130,000。CC-Link:KV-RC16BX 44,000〜KV-RC4DA 86,900
- ネットワーク関連:NU-EP1 29,700、DL-EP1 42,900、EtherNet/IPスイッチ NE-Q05P 48,400/NE-Q05 34,100
サーボシステム SV3(価格)
| 分類 | 型式 | 備考 | 価格(円) |
|---|
| アンプ EtherCATタイプ | SV3-005L2 | 50 W | 187,000 |
| SV3-075L2 | 750 W | 261,000 |
| SV3-100L2 | 1 kW | 378,000 |
| SV3-500L2 | 3 kW/5 kW | 622,000 |
| 標準モータ | SV3-M005AS/AK | 50 W ストレート/キー溝 | 99,000 |
| SV3-M100AS | 1 kW | 227,000 |
| SV3-M500AS | 5 kW | 495,000 |
| 電磁ブレーキ付きモータ | SV3-B005AS | 50 W | 147,000 |
| SV3-B500AS | 5 kW | 623,000 |
アンプは三相または単相AC200〜240 V(-15%/+10%)50/60 Hz、DC270〜324 V対応。サーボモータはアブソリュートエンコーダ。注記:キー溝付き1 kW〜5 kWモータのラインアップはなくSV2シリーズのモータを使用。
構成機器一覧(価格表・税抜円) サーボシステム SV3 オプション
ケーブル価格(抜粋)
- エンコーダケーブル 50〜750 W用:SV2-E3(3 m)11,900/SV2-E20(20 m)39,600、耐屈曲SV2-E3G 24,200〜SV2-E20G 70,400。1 k〜5 kW用 SV-E3A 16,500〜SV-E20A 55,000
- モータ電源ケーブル 50/100 W用:SV2-C3A(3 m)9,500〜SV2-C20A(20 m)34,100、耐屈曲・電磁ブレーキ付きタイプあり
- 200/400 W用・750 W用・1 k/1.5 kW用(SV-C3D〜)・2 kW用(SV-C3E〜)・3 k/5 kW用(SV-C3F〜)各種、電磁ブレーキケーブル1 k〜5 kW用 SV-D3D〜SV-D20D
- コネクタセット:SV-CN1/CN2/CN3(各5,800)、OP-87063〜OP-87071ほか
- EtherCAT通信ケーブル:SV2-LA2(0.2 m)7,500〜SV2-L20(20 m)44,000、フェライトコアOP-84409 5,800
- I/Oコネクタ接続用:OP-84402/84403/84407、XC-T26B 5,500/XC-T26E 4,400、KV-HC3 11,900
- その他:SV-FC1 36,300、SV-LN1 18,700、SV-ST1 14,300/SV-ST3 17,600、交換用リチウム電池OP-88006 5,500、回生抵抗OP-84399 24,200/OP-87073 30,800、ターミナルキットSV-T1 3,600、USB-miniBケーブルOP-88007 7,300
型式の見方
- サーボアンプ:SV3-□□□ L 2。定格出力(005:50 W/010:100 W/020:200 W/040:400 W/075:750 W/100:1.0 kW/150:1.5 kW/200:2.0 kW/300:3.0 kW/500:5.0 kW)、インターフェース仕様 L:省配線タイプ、電源電圧 2:200 V
- サーボモータ:SV3-M□□□A■。種類 M:標準/B:電磁ブレーキ付き、適用アンプ容量(005〜500、300:3.0 kW/5.0 kW)、エンコーダタイプ A:26bitアブソリュート、軸タイプ S:ストレート/K:キー溝付き(1 kW以上はストレート軸のみ)
生成AIアシスタント(新サービス)
24時間365日対応。生成AIが技術的な質問に即答する。プログラム提案・エラー対策・商品選定まで対応する生成AIアシスタント(例:「サンプルプログラムを教えて」「KV-X500のエラー10001の対策は?」「EtherCAT が使える型式は?」)。URL:www.keyence.co.jp/controls_ai-assistant。
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- 安全に関する注意:ご使用前に必ず取扱説明書をお読みください