基礎編
「IoT検定」とは、2016年3月、複数の業界団体・企業・有識者で構成された「IoT検定制度委員会」がIoT(モノのインターネット)の知識やスキルの可視化とともに、より一層IoTを普及させることを目的とした検定制度です。
検定内容は幅広く、技術的な視点にとどまらず、マーケティングやサービス、ユーザのニーズに合ったカテゴリやスキル要件、また、それぞれの立場でIoTを企画・開発・利用するために必要な知識などを網羅します。IoT検定レベル1は「プロフェッショナル・コーディネータ」、レベル2は「プロフェッショナル・エンジニア」、レベル3は「プロフェッショナル・アーキテクト」など、検定制度やレベルは順次策定されていくようです。