外乱光による誤検出を防止したい

自動プログラム切換

時間帯による工場環境の変化や、設備レイアウトの変更による照明条件の変化などが原因となる画像センサの誤判定を防止するため、明るさ設定の異なる複数のプログラムを切り換えて判定する機能です。

HOW TO/STEP

  • 1
    明るさや検出方法の設定が異なる複数のプログラムを設定します。
  • 2
    各プログラムの出力割り当て画面で、【拡張設定2】-【自動プログラム切換】-【有効】にします。
  • 3
    総合判定NG時のプログラム切換先を設定します。

ワンポイント

複数プログラムの判定のいずれかがOKであれば判定OKとします。
昼夜で明るさが変わる場合や、作業者が介在する生産工程で有効な機能です。
NG 判定したときに、任意の回数だけ自動でリトライする設定もできます。

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