日付・時刻を表示したい
PLCのカレンダタイマを利用して日付・時刻を表示する方法を説明します。
設定手順
1. PLCのカレンダタイマを数値表示部品に設定します。
「年」情報は下二桁がカレンダタイマに格納されているため、必要に応じてプログラムで西暦への換算が必要です。
以下は一例です。

2. 「数値表示」部品に上記換算した「年」情報の変数/デバイスを設定し、桁数を調整します。

3. 同様に「数値表示」部品に「月」情報以降のカレンダタイマの変数/デバイスを設定し、桁数を調整します。
また“01”月のように“0”を省略せずに表示する場合は、「ゼロサプレス表示」をOFFにします。

4. テキスト部品で日付・時刻情報で使用する記号を作成して、上記で作成した数値情報と組み合わせて日付・時刻情報を表示できます。

5. 以下のように設定をすることで日付・時刻情報を表示できます。
