設置と接続

各種ユニットの取り付け

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配線や接続をするときは、システムの電源をOFFにしてください。電源をONにしたまま接続すると感電するおそれがあります。

Important_J.png

LAN通信ユニット(TC-IFLAN)は、1台のみの接続です。

テストコントローラーにユニットを取り付ける

  1. IFボックス固定レバーを解除して、IFボックスを取り外します。

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  1. ユニットを取り付ける位置のカバーを取り外し、ユニットを取り付けてネジを手で締めて固定します。

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NOTICE_J_4C.png

  • ユニットはIFボックスに対してまっすぐに差し込んでください。
  • ユニットをIFボックスに取り付けるときは、端子台やケーブルは外しておきます。
  • 締め付けトルク上限 : 50 cN・m
  1. IFボックスをテストコントローラーに確実に装着し、固定レバーをスライドしてロックします。

16.png

拡張ボックスにユニットを取り付ける

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拡張ボックスにユニットを取り付けるときは、ACアダプターを取り外してください。

  1. 手でネジを緩めて、拡張ボックスのカバーを取り外します。

17.png

  1. ユニットを取り付ける位置のカバーを取り外し、ユニットを取り付けてネジを手で締めて固定します。

18.png

NOTICE_J_4C.png

  • ユニットはIFボックスに対してまっすぐに差し込んでください。
  • ユニットをIFボックスに取り付けるときは、端子台やケーブルは外しておきます。
  • 締め付けトルク上限 : 50 cN・m
  1. 拡張ボックスのカバーを取り付けます。

19.png

テストコントローラーに拡張ボックスを取り付ける

付属の拡張ケーブル(OP-89318)を使用して、テストコントローラーに拡張ボックスを取り付けます。

テストコントローラーの拡張ボックスポートのカバーを取り外してから、拡張ケーブル(OP-89318)を接続します。

拡張ボックスに拡張ケーブル(OP-89318)を接続した後、ネジで固定します。

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拡張ケーブル(OP-89318)は、フェライトコアが取り付けられた側のコネクタを拡張ボックスに接続してください。

20.png

テストコントローラーの設置

テストコントローラーを設置する

記載の向き以外には設置しないでください。本機を持ち運ぶときは、必ずハンドルを使用してください。

設置後、出荷時に液晶画面に貼り付けられている保護フィルムをはがしてください。

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本機の上部にものを置いたり覆ったりしないでください。放熱が妨げられ、故障の原因になります。

スタンドをもって持ち運びをしないでください。破損や落下の原因となります。

スタンドを閉じた状態

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スタンドを開いた状態

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VESAマウント

TC-3000_Illust_0140.png

CAUTION_J_4C.png

  • 本製品が2mまでの高さに収まるように設置してください。
  • 取付ねじは以下の取付条件を守り、均等に締め付けてください。

- 指定ねじ : M4(ピッチ 0.7 mm)

- 本数 : 4本

- ねじ嵌合長 : 5 mm ~ 8 mm

- 締め付けトルク : 推奨1.0 Nm(上限 1.5 Nm)

セキュリティーワイヤーの取り付け方法

本機には、市販のセキュリティーワイヤーに対応したセキュリティースロットを装備しています。

本機を固定する際は、ご使用になるセキュリティーワイヤー(Kensington®ロック方式)の取扱説明書に従って正しく取り付けてください。

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拡張ボックスを設置する

記載の向き以外には設置しないでください。本機を持ち運ぶときは、必ずハンドルを使用してください。

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電源の接続

電源の接続方法について説明します。

本機の電源供給方法には、ACアダプターを使用する方法と、USB Power Delivery(USB PD)対応機器を使用する方法の2種類があります。

DANGER_J_4C.png

ACアダプターは濡れた手で取り扱わないでください。感電するおそれがあります。

CAUTION_J_4C.png

テストコントローラーの上部に物を置いたり、紙や布などで覆ったりしないでください。放熱が妨げられ、故障の原因となる場合があります。

NOTICE_J_4C.png

  • 電源を接続するときは、各ユニットに接続されている配線に誤配線がないことを確認してください。誤配線したまま電源をONにすると、各ユニットおよび周辺機器が破損するおそれがあります。
  • ACアダプターを使用する際は、必ず接地極(アースピン)付きの三つ口コンセントまたは電源タップをご使用ください。

ACアダプターを使用する方法

  1. ACアダプターのプラグをテストコントローラーに差し込みます。
  2. ACアダプターの電源プラグをコンセントに接続します。

21.png

USB Power Delivery(USB PD)対応機器を使用する方法

  1. USB PD対応のUSBケーブルをテストコントローラーに接続します。
  2. USB PD対応アダプターをコンセントに接続します。

22.png

Reference_J.png

  • USB Power Delivery(USB PD)65W以上に対応した電源アダプターを使用してください。
  • ACアダプターとUSB Power Delivery(USB PD)による給電が同時におこなわれている場合は、ACアダプターからの電源供給を優先して動作します。
  • USB Power Delivery(USB PD)で動作している場合は補助電源の扱いになります。

拡張ボックスに電源供給をする方法

  1. ACアダプターのプラグを拡張ボックスに差し込みます。
  2. ACアダプターの電源プラグをコンセントに接続します。

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テストターゲットとの接続

ユニット共通の注意事項

NOTICE_J_4C.png

  • 正しい端子に配線してください。間違った端子に配線すると、機器が故障することがあります。
  • 接続時に静電気が飛ばないように注意してください。
  • テスト実行中に配線すると、機器が故障することがあります。

デジタルIOユニット(TC-IFDIO)

端子台配置図

TC-3000_Illust_DIO_02.png

※ 各GNDは機器の内部GNDと共通です。

※ 1~16までのピンの機能は「ユニット設定」で割り付け可能です。

※ 端子台への配線はOP-89380を使用してください。

ピン割り付け

DIOのピンの機能は「ユニット設定」でおこないます。

各機能は以下の範囲で割り付け可能です(1ボードあたり)。

  • 各機能の最大使用可能ch数以下
  • 各機能の最大使用可能ピン数以下
  • 使用するピン数の合計が16ピン以下

ピン配置は各機能で隣り合う2ピンまたは4ピンのグループで割り付けられます。

機能

接続方式

最小使用単位

最大使用可能数

ch数

ピン数

ch数

ピン数

GPI

2

2

16

16

GPO

2

2

16

16

UART

通常接続

1

4

4

16

モニター接続

2

4

4

8

I2C

通常接続(マスター)

1

2

6

12

通常接続(スレーブ)

1

2

6

12

モニター接続

1

2

6

12

SPI

通常接続(マスター)

1

4

4

16

通常接続(スレーブ)

1

4

4

16

モニター接続

2

4

4

8

GPI

配線例

「ユニット設定」で「GPI」を設定すると使用することができます。

GPIは2ch単位で最大16ch使用できます(1ボード当たり)。

23.png

GPI

DC5V

DC3.3V

DC1.8V

High電圧

3.62V以上

2.39V以上

1.30V以上

Low電圧

1.46V以下

0.97V以下

0.53V以下

GPO

配線例

「ユニット設定」で「GPO」を設定すると使用することができます。

GPOは2ch単位で最大16ch使用できます(1ボード当たり)。

CMOS出力時

24.png

GPO

DC5V

DC3.3V

DC1.8V

High電圧

4.25V以上

2.55V以上

1.35V以上

Low電圧

0.60V以下

0.65V以下

0.35V以下

定格電流

5mA/ch

5mA/ch

1mA/ch

オープンドレイン出力時

25.png

GPO

DC5V

DC3.3V

DC1.8V

High電圧

Low電圧

0.60V以下

0.65V以下

0.35V以下

定格電流

5mA/ch

5mA/ch

1mA/ch

UART

配線例

「ユニット設定」で「UART」を設定すると使用することができます。

UARTは1chでピンを4本使用します。UARTは最大4ch使用できます(1ボード当たり)。

通常接続時

26.png

※ ハードフローを使用しない場合はRTS、CTSは使用しません。

モニター接続時

27.png

※ UARTを2ch使用して、Rxでモニターします(UART1とUART2、またはUART3とUART4)。

※ Tx、RTS、CTSは使用しません。

※ 通信ラインへモニター接続した際、配線による負荷で信号波形が変化し、通信に影響を与える場合があります。リード線を短くする、ICピンやコネクタ(信号線の端)のできるだけ近くに接続する、負荷の⼩さいリード線に変更するなどで改善することがあります。

I2C

配線例

「ユニット設定」で「I2C」を設定すると使用することができます。

I2Cは1chでピンを4本使用します。I2Cは最大6ch使用できます(1ボード当たり)。

通常接続(マスター)時

28.png

通常接続(スレーブ)時

29.png

モニター接続時

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※ I2Cを1ch使用して、SDAをモニターします。

※ 通信ラインへモニター接続した際、配線による負荷で信号波形が変化し、通信に影響を与える場合があります。リード線を短くする、ICピンやコネクタ(信号線の端)のできるだけ近くに接続する、負荷の⼩さいリード線に変更するなどで改善することがあります。

入出力回路

「ユニット設定」でプルアップ抵抗をつけることができます(通常接続の場合のみ)。

31.png

プルアップ抵抗値(プルアップ[する]設定の場合)

クロック周波数

1MHz

1MHz未満

プルアップ抵抗

マスター

820Ω

2kΩ

スレーブ

2kΩ

※ DC1.8V(マスター時)は820Ω

SPI

配線例

「ユニット設定」で「SPI」を設定すると使用することができます。

SPIは1chでピンを4本使用します。SPIは最大4ch使用できます(1ボード当たり)。

通常接続(マスター)時

32.png

通常接続(スレーブ)時

33.png

モニター接続時

34.png

※ SPIを2ch使用して、MOSIでモニターします(SPI1とSPI2、またはSPI3とSPI4)。

※ SS、SCLK、MOSI×2の4ピンを使用します。

※ 通信ラインへモニター接続した際、配線による負荷で信号波形が変化し、通信に影響を与える場合があります。リード線を短くする、ICピンやコネクタ(信号線の端)のできるだけ近くに接続する、負荷の⼩さいリード線に変更するなどで改善することがあります。

リレーIOユニット(TC-IFRIO)

端子台配置図

TC-3000_Illust_RIO_02.png

※ INCOM、OUTCOM+、OUTCOM-は機器内で独立で、内部GNDから絶縁されています。

IN端子台

配線例

AWG20~26相当の電線を使用し、配線長は5m以下としてください。

TC_02_Image_0130.png

外部電源

DC24V

DC5V

最大定格

26.4V

5.5V

High電圧

21.6V以上

4.5V以上

Low電圧

2.0V以下

1.0V以下

入力回路

「ユニット設定」で「外部電源電圧」を選択すると、内部回路が切り換わります。

35.png

機器同士の信号をモニターする場合

配線例(NPN出力機器の場合)

36.png

配線例(PNP出力機器の場合)

37.png

OUT端子台

配線例

AWG20~26相当の電線を使用し、配線長は5m以下としてください。

PNP出力モード時

38.png

PNP出力モード

外部電源

DC24V±10%

High電圧

(外部電源電圧-1.0V)以上

Low電圧

定格電流

0.1A/ch

NPN出力モード時

39.png

NPN出力モード

外部電源

DC4.5V~DC26.4V

High電圧

Low電圧

0.5V以下

定格電流

0.1A/ch

出力回路

「ユニット設定」で「出力モード」を選択すると、内部回路が切り換わります。

40.png

アナログIOユニット(TC-IFAIO)

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TC-3000の電源がOFFの状態でAIO端子に電圧が加わると、本体が破損するおそれがあります。TC-3000の電源をONにしてから、テスト対象機器を通電してください。

端子台配置図

TC-3000_Illust_AIO_2.png

※ 各GNDは機器の内部GNDと共通です。

※ I_IN使用時はV_IN4は使用できません。

※ I_OUT使用時はV_OUT4は使用できません。

IN端子台

配線例

AWG20~26相当の電線を使用し、配線長は1m以下としてください。

電圧入力時

41.png

電圧入力

定格電圧

-11V~+11V

電圧レンジ

-10V~+10V

-5V~+5V

0~5V

0~10V

電流入力時

42.png

電流入力

定格電流

30mA

電流レンジ

0mA~+20mA

4mA~+20mA

入力回路

「ユニット設定」で「電流入力」を「有効」にすると、V_IN4がI_INに切り換わります。

43.png

※ ⼊⼒端⼦(V_IN1〜4)の⼊⼒容量は1000pFです。

機器同士の電流信号をモニターする場合

配線例

外部機器(入力側)の電流入力-端子が、その機器内部の他のGNDと分離されている場合、電流計測できます。

44.png

Important_J.png

外部機器(入力側)の電流入力-端子がその機器内部の他のGNDと共通の場合、またはAIOを接続した際に外部機器(出力側)が規定する最大負荷抵抗値を超える場合は、計測値および機器動作に支障を与える可能性があり、計測できません。

OUT端子台

配線例

AWG20~26相当の電線を使用し、配線長は1m以下としてください。

電圧出力時

45.png

電圧出力

電圧レンジ

-10V~+10V

-5V~+5V

0~5V

0~10V

電流出力時

46.png

電流出力

電流レンジ

0mA~+20mA

4mA~+20mA

出力回路

「ユニット設定」で「電流出力」を「有効」にすると、V_OUT4がI_OUTに切り換わります。

47.png

RS-232C通信ユニット(TC-IFCOM)

端子台配置図

TC-3000_Illust_COM_2.png

ポート1~4共通

RS-232C

1

-

2

Tx

3

GND

4

Rx

5

-

6

-

※ GNDは機器の内部GNDと共通です。

※ 各ポートのピン配置は同じです。

モジュラーコネクタ(ポート1~4)

配線例

モジュラーコネクタへの接続にはOP-26487を使用してください。

接続先によって、使用するコネクタが異なります。

48.png

通常接続時

49.png

モニター接続時

モニター接続時は2ch使用しますが、接続方法は通常接続時と同じです。

RS-485/RS-422通信ユニット(TC-IFDIF)

端子台配置図

TC-3000_Illust_DIF_2.png

ポート1、ポート2共通

RS-485

RS-422

A

TX+

B

TX-

-

RX+

-

RX-

IGND

IGND

※ IGNDは機器内のGNDから絶縁されています。

※ 2つのIGNDは機器内で共通です。

端子台(ポート1、ポート2)

配線例

AWG16~24相当の電線を使用し、配線長は5m以下としてください。

本機が幹線の端に接続されている場合は、終端抵抗をONに設定してください。

50.png

LAN通信ユニット(TC-IFLAN)

端子台配置図

TC-3000_Illust_LAN_2.png

※ コネクタのシェル、ブラケットは機器内部のGNDと共通です。

※ 接続にはCAT5以上のLANケーブルを使用し、配線長は5m以下としてください。

モジュラーコネクタ(ポート1、ポート2)

配線例

通常接続時

ポート1、ポート2は別ネットワークに接続します。

同じドメインのIPアドレスは設定できません。

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モニター接続時

モニター接続時は市販のマネージドスイッチを使用します。

機器①と機器②間の通信をLANポート1でモニターできます。(LANポート2は使用できません)

マネージドスイッチ(ポートミラーリング機能を持つLANスイッチ)のポートミラーリング設定はマネージドスイッチのマニュアルを参照してください。

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