大川スティール様は、超高層ビルを含めた数多くのビル建築物や主要交通駅舎、商業施設、競技場などに使用される建築鉄骨製品を製造しています。
その高い品質管理能力と技術力が評価され、国土交通大臣よりHグレード鉄骨製品製造工場の認定を受けています。
近年は、設計から製作、施工までワンストップで対応できる体制を整え、お客様からのニーズが高まっている高品質化や短納期化に対応するべく、設備やソフトの強化に取り組んできました。
巨大な建築物に用いられる鉄骨を製造する大川スティール様だけに、全長が10mを超える製品も多く、建築鉄骨における品質管理のバイブルとなっている建築工事標準仕様書(JASS 6)に基づいた寸法精度に収まっているかの測定では、1人で検査するのには時間が掛かり、2人以上でなければ測定が困難なこともありました。
「10m以上の鉄骨をメジャーで測定するとなると、ひとりでは原点と測定点を 何度も往復することになりますし、長物を指定の張力をかけて測定するには原点 を押さえる必要があるので2人必要です。
さらに仕口や階高などの部分は測定 箇所も多くなるため時間が掛かっていました。」