シート取り付け用クリップの形状検査

従来は自動車座席部へのシート取り付けにワイヤーが用いられていました。しかし、軽量化や工程の簡易化とタクトアップを背景に、クリップが用いられるようになりました。シート以外にも内装のさまざまな箇所に用いられているクリップの形状を自動全数検査します。

従来の課題

ワークの真上から撮像した2D検査では、背景と対象物のコントラストが低いことで検査が難しいケースがありました。また、クリップの立体的な形状を横から撮像する場合は、ワークの奥側にピントが合いにくく検査が困難でした。

解決

パターンプロジェクション方式を採用した3次元カメラをワークの真上に設置することで、ワークの3次元形状をわずか0.6秒で正確に捉えることができます。タクトタイムに影響することなく不良品の流出防止を実現するほか、良品クリップによる取り付け工程の歩留まり率向上を図ります。

選定のポイント

広視野を”実寸”で捉える「XTカメラ」は、
自動全数検査のさまざまな課題を3次元検査で解決します。
詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。