安定稼働の秘訣とトラブル解消のポイント

ここでは、安定稼働の秘訣とトラブル解消のポイントについてご説明します。

キーエンスのインクジェットプリンタなら、産業用インクジェットプリンタでよくあるトラブルを最小限に抑えて安定稼働するための、3つの安心機能を搭載しています。3つの機能によりキーエンスのインクジェットプリンタは、他のメーカーをお使いの場合と比較して、お客様から高い評価をいただいています。

メーカー別満足度

01 安定印字のためのオートメンテナンス

長期休暇中のノズル詰まりを防止

  • 世界初 オートシャワー洗浄

    従来の自動洗浄はインク経路を補充液で洗うだけでした。キーエンスのインクジェットプリンタに新搭載されたオートシャワー洗浄では従来の経路洗浄に加え、ノズル・電極板・ガターといった印字品質を保つために必要な部品すべてを綺麗に洗い流します。

    • 従来自動洗浄

      従来自動洗浄

      インク経路を補充液で洗い流すのみ。経路以外の汚れは別途手動洗浄必要。

    • オートシャワー洗浄

      オートシャワー洗浄

      経路洗浄に加え、ヘッドの主要部品を全て高圧洗浄。手動洗浄の必要なし。

寒暖による印字乱れを解消

  • インク粒子自動最適化

    印字に最適なインク粒の状態は周囲の環境温度やインクの濃さによって常に変動します。キーエンスのインクジェットプリンタは常時1秒間に10回インク粒子のセンシングを行ない、常に最適な状態を保ちます。周囲の環境に左右されることなく、常に綺麗な印字を実現させます。

    • ヘッド内部の汚れ

      ヘッド内部の汚れ
    • 文字乱れ

      文字乱れ

    インク粒子が最適な状態でないとヘッド内部汚れや文字乱れが発生。

従来 キーエンスのインクジェットプリンタ
インク粘度や環境温度の変化に応じて粒子状態を目視確認しながらの調整が必要。
×文字が乱れて初めて異常に気付く
×最適な状態が分かりにくい・調整が手間
インク粒子をセンシングし最適な粒子状態に自動調整。
◎常に綺麗な印字を手間なく実現
廃液にて捨てるインクを減らせます

コンディショニングタンクシステム

洗浄後の補充液を回収するための専用タンク(コンディショニングタンク)と粘度センサを搭載。文字乱れの大敵であるインクの薄まりを防止し、印字品質を安定させます。

  • 自動洗浄時

    自動洗浄時

    補充液は自動洗浄後、コンディショニングタンクに回収されます。メインタンクのインクを薄めません。

  • 粘度管理時

    粘度管理時

    メインタンクのインク粘度を測定し、粘度に応じた量の補充液を供給。コンディショニングタンクを優先するため無駄がありません。

3大メリット

強力洗浄
インクの薄まりを気にせず、しっかりと洗浄が可能。
「濃い」印字
印字機に求められる性能である「濃く」「はっきり」した印字を実現。
排液不要
インクの薄まりによる無駄な排液を防ぎ、ランニングコストダウンに貢献。

02 画像センサをケーブル1本で接続

突発の文字乱れにも対応できる

  • 余計なコストをかけずに導入できる

    インクジェットの印字内容と画像センサの検査設定を同期するには、別に費用をかけてソフトを作る必要がありました。
    キーエンスのインクジェットプリンタならケーブル1本で簡単に接続できるので、余計なコストをかけずに印字検査ができます。

  • 余計なコストをかけずに導入できる

    ケーブル1本で接続できるから、余計なコストがかかりません。

オペレータのミスをなくせる

  • 設定選択ミスを防止する

    インクジェットと画像センサのそれぞれで設定する場合、どうしても選択漏れによる検査ミスが発生していました。
    キーエンスのインクジェットプリンタなら印字の設定を切り換えると、画像センサの検査設定も追従するのでミスなく検査できます。

  • LANケーブル1本で接続可能

    LANケーブル1本で接続可能

    インクジェットの設定を切り換えたら、画像センサの設定も追従します。

画像センサの便利機能

印字検査の履歴を残せる撮像データ保存
画像センサIV2シリーズで撮像したデータを、USBメモリに保存できます。商品を出荷した後でも、画像データを検索して検査結果の確認が可能です。トラブルの原因究明に役立ちます。

画像センサの便利機能

撮像したデータを保存できるので、出荷後に検査結果を確認できます。

03 フィルム用の強接着インク

包材を変更しても印字落ちしない

従来インクでは接着しにくかったポリ系樹脂などの材質にも適合するようにインクの接着成分であるバインダを改良。
ポリ系だけでなくそれ以外の材質にも接着強度がアップしています。

  • 従来インク

    従来のインクジェットのインクでは擦れると消えてしまいます。

  • 強接着インク

    強接着インクならしっかり付着。落ちません。

有機溶剤中毒予防規則をご存じですか?

有機溶剤中毒予防規則とは?
有機溶剤の安全基準を定めた厚生労働省の省令です。
産業用インクジェットプリンタに使用されるインク溶媒のメチルエチルケトンやアセトンもこの省令に該当するため、工場や作業現場における有機溶剤使用時の取扱いに関する規則が定められています。
そのためアルコール系インクのニーズが高まっています。

ここ5年間でなんと約6倍に

※当社調べ

  • 従来のエタノールインクの課題

    取扱いの容易さや臭いの軽減はエタノールインクの特長ですが、速乾性とメンテナンス性では課題となっていました。

    速乾性 メンテナンス性 取扱い容易さ 臭い
  • 新インク「MK-14」のメリット

    「従来の」エタノールベースインクの成分はエタノールが80~90%。「MK-14」はエタノールを50~60%程度に抑え、代わりに揮発性の高いグリコール系溶剤をブレンドすることで、インクの速乾性能を高めています。

    速乾性 メンテナンス性 取扱い容易さ 臭い

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