CHAPTER 1外装機械及び荷造り機械

食品や飲料、薬品などの包装は、製品の保存性にも関わる「個装・内装」、そして出荷・運送時の「外装・荷造り」に大別できます。
ここでは、外装・荷造りの機械についてご説明します。

  1. ケーサ
  2. ケースのり付機
  3. テープ貼機
  4. パレット包装機
  5. バンド掛け機
  6. ひも掛け機

1.ケーサ

ケーサとは、主に段ボールケーサのことをさします。段ボールシートを箱状に半成形しながら、一方で所定数の商品を所定の形態で集積後、半成形した箱に詰め込み、最後に封緘する機械のことです。段ボールケーサは、段ボール箱の形態によってセットアップ式とラップアラウンド式に大別されます。

ケーサの包装例

ケーサの包装例

ケーサは段ボールケースに製品を詰め込み、自動で封緘する機械。

2.ケースのり付機

封緘方法のひとつです。糊付けすることにより段ボールを閉じます。

3.テープ貼機

封緘方法のひとつです。テープを張ることによって段ボールを閉じます。

4.パレット包装機

パレット包装機は、集積された段ボールなどパレット全体を包装する機械です。パレット積みした商品の荷崩れ防止や防塵の目的で使用されます。パレットストレッチ包装機とパレットシュリンク包装機の2種類があります。

パレット包装例

パレット包装例

5.バンド掛け機

バンド掛け機は、段ボールなどにバンドを掛ける機械です。梱包の対象物や梱包形態で使用されます。自動バンド掛け機(自動梱包機)、半自動バンド掛け機(半自動梱包機)、全自動バンド掛け機(全自動梱包機)などに分類されます。

6.ひも掛け機

ひも掛け機は、自動的にひもを掛けて結び目をつくった後にその末端を切断する機械のことです。当初、贈答用商品の発送などで使われていました。ひもの掛け方も一の字掛け、二の字掛け、十の字掛け、キの字掛けがあります。

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