計測テスト応答時間測定 (IO)

テンプレート説明

TC-3000のパルス出力からテスト対象機器の応答までの遅延時間とパルス幅を計測します。繰り返し回数を設定することで複数回計測を繰り返し、統計算出します。

 

  • 1 トリガーパルス出力
    GPOパルスを送信してタイムスタンプを取得します。
  • 2 ストローブ入力検知
    ①のパルス出力に対してテスト対象機器が返すストローブ応答のGPI立ち上がり・立ち下がりエッジのタイムスタンプを取得します。
  • 3 統計算出・照合
    ①②をN回繰り返し、遅延時間・パルス幅を集計して仕様値と照合します。
初期ユニット配置
 ・スロット1:DIOユニット(TC-IFDIO) ※1
ユニットの選択肢

 ・GPI/GPO:RIOユニット(TC-IFRIO)も利用できます。※2 ※3

※1 ユニットを別スロットへ変更する場合、ユニット設定のスロット割り付け変更を行うことで、設定値などを引き継ぎ可能です。
※2 スロットにユニットを取り付け・配線し、スクリプトのスロット設定を変更してください。
※3 RIOユニットは周期を100µs以上で設定ください。

接続図

TC-3000のGPOからトリガーパルスを出力し、テスト対象機器がそれを受けて返すストローブ応答をGPIで取得して応答時間を計測します。

TC-3000 DIOユニット(TC-IFDIO) GPO1(トリガーパルス出力) GPI1(ストローブ入力) テスト対象機器 (テスト対象機器) トリガー入力 ストローブ出力 ① トリガーパルス出力 ② ストローブ応答

 ※必ずGNDは接続してください。

タイミングイメージ

GPOトリガー出力からGPIストローブ応答までの遅延時間と、ストローブのパルス幅を計測します。

 

時間 GPO GPI 遅延時間 パルス幅 ↑立上り ↓立下り CAPTURE_SIZE

設定変数

全設定変数を記載しています。実機の仕様に合わせて変更してください。

変数名

内容

初期値

SLOT

使用するユニットのスロット番号。使用するユニットに応じて変更。

DIO1

GPO_CH

トリガーパルス出力に使用するGPOチャンネル

GPO1

GPI_CH

ストローブ入力に使用するGPIチャンネル

GPI1

NUM_SAMPLES

計測回数

3

CAPTURE_SIZE

1回あたりの波形キャプチャサイズ(サンプル数)

10000

PULSE_ON_MS

GPOトリガーパルス幅 (ms)

10

INTERVAL_WAIT_MS

計測間隔の待機時間 (ms)

1000

DELAY_MAX_MS

GPO出力からGPI立ち上がりまでの遅延時間仕様上限値 (ms)

15.0

PULSE_WIDTH_MIN_MS

GPIパルス幅の仕様下限値 (ms)

0.5

PULSE_WIDTH_MAX_MS

GPIパルス幅の仕様上限値 (ms)

2.0

判定条件

N回計測の全サンプルで以下の条件を満たした場合にPASSと判定します。

判定項目

合格条件

遅延時間 最大値

DELAY_MAX_MS 以下であること

パルス幅 最小値

PULSE_WIDTH_MIN_MS 以上 PULSE_WIDTH_MAX_MS 以下の範囲内であること

パルス幅 最大値

PULSE_WIDTH_MIN_MS 以上 PULSE_WIDTH_MAX_MS 以下の範囲内であること