デバイスエミュレートUARTデバイスエミュレーター (IOエクスパンダー)

テンプレート説明

TC-3000がUART接続のIOエクスパンダーとして動作します。
・UART_TO_IOモード:UARTコマンドのビットマップに従いGPO出力します。
・IO_TO_UARTモード:GPI状態をビットマップ化してUARTで返送します。

 

  • 1 UARTコマンド受信
    テスト対象機器からIO書き込みコマンド(UART_TO_IO)またはIO読み出しコマンド(IO_TO_UART)を受信します。
  • 2 IO操作
    UART_TO_IO: ビットマップに従いGPO1〜6を出力制御。IO_TO_UART: GPI1〜6状態を読み取り。
  • 3 UART返送
    UART_TO_IO: ACKを返送。IO_TO_UART: GPIビットマップを返送します。
初期ユニット配置
 ・スロット1:DIOユニット(TC-IFDIO) ※1

※1 ユニットを別スロットへ変更する場合、ユニット設定のスロット割り付け変更を行うことで、設定値などを引き継ぎ可能です。

接続図

TC-3000がUART接続のIOエクスパンダーとして動作し、UARTコマンドに応じてGPO出力を制御またはGPI状態をビットマップで返送します。

※ 動作モード変数で UART_TO_IO / IO_TO_UART を切り替えます。

 

UART_TO_IO モード:UARTコマンドのビットマップに従いGPO出力を制御 TC-3000 DIOユニット(TC-IFDIO) UART1 RX(コマンド受信) ビットマップ解析 bit0→GPO1, …, bit5→GPO6 GPO1 GPO2 GPO3 GPO4 GPO5 GPO6 UART1 TX(ACK返送) テスト対象機器 (テスト対象機器) UART TX 入力1 入力2 入力3 入力4 入力5 入力6 UART RX ① CMD_WRITE_IO + bitmap ② GPO出力(6pin個別) ③ ACK返送 IO_TO_UART モード:GPI状態をビットマップ化してUARTで返送 TC-3000 DIOユニット(TC-IFDIO) UART1 RX(コマンド受信) GPI1 GPI2 GPI3 GPI4 GPI5 GPI6 ビットマップ生成 GPI1→bit0, …, GPI6→bit5 UART1 TX(bitmap返送) テスト対象機器 (テスト対象機器) UART TX 出力1 出力2 出力3 出力4 出力5 出力6 UART RX ① CMD_READ_IO ② GPI読み取り(6pin) ③ bitmap返送 Luaスクリプト処理

 ※必ずGNDは接続してください。

※ コマンド受信から応答までの時間は、装着するユニット構成、設定によって変動します。本テンプレートの初期設定の場合、約3~5msです。

設定変数

全設定変数を記載しています。実機の仕様に合わせて変更してください。

変数名

内容

初期値

SLOT

使用するユニットのスロット番号。使用するユニットに応じて変更。

DIO1

UART_CH

コマンド受信・レスポンス送信に使用するUARTチャンネル

UART1

CMD_SIZE

1回のコマンド受信バイト数

2

RECEIVE_TIMEOUT

UARTコマンド受信のタイムアウト (ms)。

100000

GPI_CHS

外部信号入力に使用するGPIチャンネル一覧(GPI1〜GPI6)

{GPI1..GPI6}

GPO_CHS

外部デバイス制御に使用するGPOチャンネル一覧(GPO1〜GPO6)

{GPO1..GPO6}

MODE

動作モード選択。下記いずれかを指定します。

"IO_TO_UART" GPI状態をビットマップ化してUARTで返却するモード
"UART_TO_IO" UARTコマンドのビットマップに従いGPO出力をセットするモード

"UART_TO_IO"

CMD_READ_IO

IO_TO_UARTモードのトリガーとなるコマンドバイト列

"\x01\x00"

CMD_WRITE_IO

UART_TO_IOモードのトリガーとなるコマンドバイト列

"\x02\x00"

ACK

UART_TO_IOモードでGPO出力後に返送するACKバイト列

"\x06"