融解温度による分類(ろう付け・はんだ付け)
溶加材にろうを使う「ろう付け」と、はんだを使う「はんだ付け」の違いを説明。その違いが、FAの溶接工程にどう影響するのかを説明します。
「ろう付け」と「はんだ付け」はろう材の融解温度で分類されます。「ろう付け」では溶融温度が450°C以上のろうを使用するのに対し、「はんだ付け」では融解温度が450°C未満の「はんだ(軟ろう)」を使用します。
融点による分類 | ろう接方法 | |
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ろう付け(融点:450°C以上) | ろうを用いて、⺟材をできるだけ溶融しないで⾏う溶接⽅法 |
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はんだ付け(融点:450°C未満) | 低融点のはんだ(軟ろう)を用いて、⺟材をできるだけ溶融しないで⾏う溶接⽅法 |
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