カラーセンサの用途事例

金属の色判別

金属の色判別

金属ワークの色判別は、通常の光電センサを利用して受光量だけでみると差が少なく、安定して判別できません。また、正反射によって受光量が飽和したり、斜めに検出すると受光量不足になることがあります。
カラーセンサであれば、微妙な色の違いを捉えて安定検出が可能。また、カラーセンサLR-Wシリーズは、50万倍のハイダイナミックレンジ搭載により、暗いワークでははっきりと明るいスポット、明るいワークでは受光量が飽和しないように、投光パワーを自動でコントロールします。金属ワークの距離や傾きが変動したとしても安定して判別可能です。

レジマーク検出

レジマーク検出

容器や包装材などを位置決め・裁断目的で、印字されたレジマークをセンサで検出したい場合は、カラーセンサが最適です。単純な受光量型の光電センサであればワークのばたつき、傾きの変化などで受光量が変化してしまい、不安定な検出となります。カラーセンサであれば、レジマークとワークの色を安定して判別可能です。さらに2スポット搭載のLR-W70/W70Cであれば、マッチングモードを利用することによりレジマークと背景色の組み合わせを確実に記憶できます。組み合わせで設定した以外の場所を誤検出することはありません。

まとめ

本章では、カラーセンサの概要から原理、特徴まで詳しく紹介してきました。まとめると以下の通りです。

  • ・カラーセンサは、光を投光部から発射し、検出物体によって反射する光を受光部で検出する「光電センサ」の一種
  • ・赤色、青色、緑色のそれぞれの受光量を検知可能
  • ・色や見た目、距離の違いを安定して検出可能

センサにはこの他にもさまざまな種類があり、それらの特徴を知って正しく選定することが大切です。
本章に記載した内容や、他の章でも紹介しているセンサの特徴を1冊にまとめた資料は、下記よりダウンロードしていただけます。ラインナップカタログと併せてご覧ください。

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