加工中の部品を机上に移すことなく、機械内で直接測定。
移動時間ゼロで、スピーディな結果が得られます。
測定用ハンドツールでは、自由曲面と大型ワークへの対応に限界があった。
2024年6月のWM-6000導入前は、主に手動測定工具を使用していました。しかし複雑なフリーフォームや大型部品の測定では、精度と効率の両面で課題が生じていました。固定式の測定工具に比べ、部品を移動させる手間も大きな問題でした。
「CADデータとリアルタイムで照合できる。製品が最高水準に適合していると確信できます」
「CADデータとの照合により、製品が最高の品質基準を満たしていることを確認できます。WM-6000は大きなアドバンテージをもたらしてくれました。(C. Trusheim 担当者)」
加工中の測定——部品を動かさずに機械内で直接測定
出荷前・納品前の最終検査
顧客への引き渡しや出荷前の最終確認を、完全な記録を伴って実施。
漏れのない品質証跡を残せます。
単品から量産まで。保存プログラムで段取り換えを迅速化
保存済みの測定ルーティンと新規部品形状の間を柔軟に切り替えられます。
CADサポートにより、新たな要求への対応も短時間で可能です。
自由曲面も接触測定も——2in1の強み
WM-6000はレーザスキャンと接触プローブを組み合わせて使えます。
自由曲面の全体的な把握はスキャンで一気に行い、精度が要求される箇所は接触測定で確認。2つの測定方式を使い分けることで、速さと精度を両立しています。
また、CADとのリアルタイム比較で形状偏差がカラーマップとして即時可視化されるため、製造現場で問題を発見・修正できます。自動生成されるレポートはトレーサビリティの確保にも役立っています。
5つの導入効果
1. 時間の節約:再クランプ不要、測定時間短縮、結果とレポートの即時入手
2. 不良品の削減:偏差の早期発見により、手直しと材料ロスを低減
3. ポータブル:さまざまな場所で数分で設置可能。顧客先への持ち込みも可能
4. 使いやすさ:直感的なソフトウェアで素早い習熟を実現
5. 段取り不要:マーカーシールの貼りつけや塗布なしにスキャン開始
「WM-6000により、測定プロセスをまったく新しいレベルに引き上げることができました。速くなり、精度も上がり、独立性も高まりました。そして、この投資は品質と信頼という形で顧客に直接還元されています。(J. Burk 担当者)」
MJM Metallverarbeitung Mangner GmbHさまは、ドイツ・ダウトフェタールに本社を置く板金・機械加工メーカーです。
1997年創業、約180名の従業員が在籍しています。
レーザー加工・CNCフライス・深穴ボール盤・旋盤・プレスブレーキを駆使し、溶接や治具・設備部品の製造まで幅広く手がけています。
高品質・柔軟対応・充実したサービスを強みに、顧客満足を追求しています。
- この事例に記述した数字・内容は事例取材当時に発表されていた事実に基づきます。