幾何公差の種類
現在、幾何公差の種類は、記号の数では14個。分類のしかたによっては15個です。
それらは、「形状公差」「姿勢公差」「位置公差」「振れ公差」に分けられ、これらの公差で、すべての形を指定することができます。
さらに、軸と穴のはめ合わせなど設計に欠かせない「最大実体公差方式」、パイプの厚みなど強度の維持が必要な箇所の設計に有効な「最小実体公差方式」の概要についても紹介します。
現在、幾何公差の種類は、記号の数では14個。分類のしかたによっては15個です。
それらは、「形状公差」「姿勢公差」「位置公差」「振れ公差」に分けられ、これらの公差で、すべての形を指定することができます。
さらに、軸と穴のはめ合わせなど設計に欠かせない「最大実体公差方式」、パイプの厚みなど強度の維持が必要な箇所の設計に有効な「最小実体公差方式」の概要についても紹介します。