ダイヤフラム式流量計のトラブルと対策

オリフィス前後の圧力差(差圧)から流量を検出する「ダイヤフラム式流量計(差圧式流量計)」で発生しやすいトラブルとその対策方法は以下となります。詳しい原理や使用方法はダイヤフラム式流量計(差圧式流量計)を確認ください。

直管長不足

ダイヤフラム式(差圧式)流量計は、上・下流共に一定以上の直管長を必要とします。どうしても規定の直管長が取れない場合は、上流部に整流器を挿入することで対策できます。

解決事例:コンパクトボディで省スペース、複数取り付けも実現(FD-Xシリーズ)

配管径が細く、配管同士の間隔も狭くなっているケースが多くあります。そのような、従来は諦めていた箇所へも取り付けできるコンパクトボディを実現。狭い装置内部への組み込みも可能にします。

解決事例:コンパクトボディで省スペース、複数取り付けも実現(FD-Xシリーズ)

圧力管の詰まり

ダイヤフラム式(差圧式)流量計は、オリフィスがあるため詰まりやすい傾向にあり、固形物を含む液体に適応せず、使用するのであれば詰まりが発生しないように定期的なメンテナンスが必要不可欠です。また、オリフィスによって絞りがあるため、圧力損失とその原因も大きくなります。

解決事例:圧力損失解消(FD-Q/X/Rシリーズ)

クランプオン式は圧力損失ゼロ。そのため生産条件を変動させるリスクがありません。また、完全非接液ですのでメンテナンス回数増加のリスクもありません。

解決事例:圧力損失解消(FD-Q/X/Rシリーズ)

脈動

原則として脈動には適合しません。対処法としては、エアチャンバやアキュームレータを設けて脈動を抑えることが有効です。詳しくは、トラブルの要因と対策をご覧ください。

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