2線式センサの4-20mA出力の計測方法
4-20mA出力を持つ2線式センサは、電源ラインの消費電流を4-20mAの範囲で変動させる回路構成にすることで電源ラインと4-20mA出力を兼用した機器です。ここでは、計測のための配線と2線式センサの選定ポイントを紹介します。
配線と選定のポイント
2線式センサは配線数が少ないため配線工数を削減することができます。4-20mAの計測は、電源ラインに負荷抵抗を入れて電圧変換して計測します。
配線

選定のポイント
- 「4-20mA出力の最大負荷抵抗>負荷抵抗(シャント抵抗)」を満たしてください。
このページのまとめQ&A
Q. 2線式センサの4-20mA出力とは何ですか?
A. 電源ラインの電流を4〜20mAで変化させて情報を伝える方式で、電源線と信号線を兼用します。
Q. 2線式センサの配線の特徴は何ですか?
A. 配線が2本で済むため工数削減ができ、電源ラインに負荷抵抗を入れて電圧へ変換して計測します。
Q. 4-20mA計測の基本的な方法は何ですか?
A. 電源ラインにシャント抵抗を接続し、その電圧変換を電圧入力計測器で測定します。
Q. 選定時に重要なポイントは何ですか?
A. 4-20mA出力の最大負荷抵抗が負荷抵抗(シャント抵抗)より大きいことを確認します。
Q. 条件を満たさない場合どうなりますか?
A. センサ出力が正常に動作せず、電流が正しく変化しないため計測誤差が発生します。
キーエンスのデータロガー
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NR-X シリーズ
マルチ入力データロガー
NR-Xシリーズは、“簡単操作・持ち運びのしやすさ・あらゆる計測シーンに対応”といったデータロガーに求められる機能を全て網羅した商品となります。クラス最小・最軽量の手のひらサイズでありながら、8種の計測ユニットに対応しており、最大576Chの多Ch計測も可能です。また従来、計測準備に最も時間がかかってた配線工数を、大幅に削減できる省配線システムにも対応。配線工数や配線ミス、断線時の復旧作業などを気にせずにご使用いただけます。もちろん、初めての方でも“かんたんに”操作できるよう、設定をサポートするヘルプ機能やひと目でわかるアイコンも採用しています。さらに、電源ユニットはAC・DC・バッテリーから選択でき、大容量リチウムイオンバッテリーで最長800分のデータ収集が可能。無線LANユニットも使用すれば計測する場所を選びません。






