KIは主に営業データの取りまとめと分析に使っています。KIを導入して以降、営業会議が劇的に変わりました。
私は営業会議で「紙の資料」での議論に長らく課題感を感じていました。以前からずっと、紙資料に記された営業状況を読み上げる「単なる報告会」をやりたいわけではない。
営業会議で追求したいのは「なぜその数字なのか」「これからどうするか」です。しかし従来は、報告された営業数字に対し「この数字は、この先どうなる見込みか」など尋ねても、「少々お待ちください」と紙資料の束をめくりながら探し始めるか、あるいは「次回の会議までに調べておきます」と持ち越しになるかで、この待ち時間は耐えがたいものでした。
しかし、今は異なります。私が「この店舗は、この得意先はなぜこの数字なのか?」と聞くと、担当者はKIの要因ツリー機能を使い、その場で原因を特定、報告し、参加者はPC上のKIを通じて報告された数字を確認、その後ただちに改善のための議論が始まります。
いま営業会議で「紙は持ち込み禁止」となっています。紙資料の準備ではなく、議論そのものに時間を使うのです。営業会議は、結果数字を読み上げ報告する場から、未来の数字をどう作っていくかを話し合う、積極的な場に変わりました。
KIのデータ更新情報については、皆が会社用スマートフォンですぐ確認できるよう、グループチャットを使い「こことここが更新された」など随時伝えるようにしています。最新の数字が皆に伝わるよう、チャットでリアルタイム通知せよと、私みずから指示を出しました。







