バリ取り加工

バリ取り加工

ICチップの樹脂バリ取りと印字を同時に実施

3-Axisレーザーの特性を利用して、ICチップTOP面のLOT印字と樹脂のバリ取りをひとつの工程で実施します。高精度にICの周囲のみをレーザーでスキャンするため、パッケージ内部へはダメージを与えずにリード部のフラッシュバリを除去できます。

コネクタ端子金メッキ剥離

コネクタ端子金メッキ剥離

はんだの吸い上がりを抑えるため、端子の金メッキをレーザーで剥離します。従来はマスクで押さえ、不要な箇所にはのせないようにしていましたが、小型・薄型が進み、端子が狭ピッチになってきたため、レーザーで後処理をする手法が一般的になってきています。

コイル薄膜除去

コイル薄膜除去

従来は剥離剤や刃物を使用するのが一般的でしたが、消耗品がなく安定した加工ができるため、レーザーマーカーでの加工が普及しています。

パッケージ開封用途

パッケージ開封用途

樹脂モールドの不良解析のために、従来は薬液を使用して樹脂を除去していました。薬液の使用による内部回路への影響や、作業工数が掛かる事からレーザー加工により樹脂を除去する事でランニングコスト・実施工数の削減が可能になります。

このページのまとめQ&A

Q. レーザーによるバリ取り加工とは何ですか?
A. 樹脂や金属表面の不要なバリや膜をレーザーで選択的に除去し、製品品質を高める加工方法です。
Q. ICチップでのレーザー活用例は?
A. 3-Axis制御によりTOP印字と樹脂バリ取りを同時に行い、内部へのダメージなしで高精度加工が可能です。
Q. コネクタ端子の金メッキ剥離が必要な理由は?
A. はんだ吸い上げ防止のため不要部分のメッキを除去し、狭ピッチ端子でも安定した加工を行うためです。
Q. コイル薄膜除去でレーザーが使われる理由は?
A. 剥離剤や刃物が不要で、消耗品なく安定した加工ができ、品質と作業性が向上するためです。
Q. パッケージ開封用途の改善点は?
A. 薬液を使わず樹脂だけを除去できるため、回路への影響を防ぎつつ工数削減とコスト低減を実現します。

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