測定器の種類
渦電流変位計
渦電流方式
高周波磁界を利用したものです。センサヘッド内部のコイルに高周波電流を流して、高周波磁界を発生させます。この磁界内に測定対象物(金属)があると、電磁誘導作用によって、対象物表面に磁束の通過と垂直方向の渦電流が流れて、センサコイルのインピーダンスが変化します。
渦電流式変位センサは、この現象による発振状態の変化により、距離を測定します。

- A
- 検出物体
- B
- 渦電流
- C
- 高周波磁界
- D
- コイル
- E
- EXシリーズ
- F
- 高周波発振回路
このページのまとめQ&A
- Q. 渦電流変位計とは何ですか?
- A. 金属に高周波磁界を当て、発生する渦電流によるコイルインピーダンスの変化を利用して距離を測定する変位センサです。
- Q. 渦電流方式の原理は?
- A. コイルに高周波電流を流して磁界を発生させ、金属表面に生じる渦電流の強さを読み取り、発振状態の変化から距離を算出します。
- Q. どのような対象物を測定できますか?
- A. 金属に反応する方式のため、測定対象は主に金属部品です。非接触で安定した距離測定が可能です。
- Q. 渦電流変位計の特長は?
- A. 水・油・粉じんなどの悪環境に強く、金属対象の高精度・高速測定に適しています。接触不要で耐久性も高いです。
- Q. 代表製品は何ですか?
- A. 高速・高精度で悪環境に強い「EX-Vシリーズ」が代表的で、安定した金属距離測定を実現します。










