用途から選ぶ

幅測定器をお探しの方へ

幅測定の最適な測り方は、対象物の形状、測定器の種類、設置環境など、いくつかの要素から選択することが重要です。適さない機器を選定してしまうと、必要な精度が出なかったり、運用工数アップに繋がってしまいますので、避けたいものです。このページでは幅測定器をお探しの方が、迷わずに最適な測定器に辿り着けるよう、ナビゲートいたします。

「幅」の測り方

「幅」の最適な測り方を測定器のご提案とあわせて紹介します。

シート形状のワークを測る

測定例:電極箔の幅測定

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最適な測定器透過型寸法測定器

幅が狭い場合は1ヘッドで測定可能です。
幅が広い場合はセンサヘッドを2台使用し、左右のエッジ位置を検出して、幅を測定します。

POINT
  • 反射型よりも高精度に測定できます。
  • 透明なワークでも、ワークの検出閾値を変更することで安定測定できます。

その他の幅が狭いワークを測る

測定例:エラストマの幅測定

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最適な測定器反射型2次元レーザ変位計

ラインレーザが当たった箇所の断面形状を取得し、その形状から幅を測定します。

A
B
位置(XZ座標)

指定した条件で、幅や位置を測定します。

POINT

反射型の測定器なので、貫通していない箇所の幅も測定できます。ワークの位置が左右にずれても指定した箇所の幅を正しく測定します。

その他の幅が広いワークを測る

測定例:建材ボードの幅測定

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最適な測定器反射型レーザ変位計

センサヘッドを2台使用し、ワークを挟み込むことで、幅を測定します。

POINT

ワーク端面が、測定スポットよりも広い領域でなければなりません。ワークが左右に振れてもA+Bが一定になるようにするには、光軸調整やスパン調整が重要です。

まとめ

このページでは、電極箔やエラストマ・建材ボードなどの幅を測る方法と測定器の構造、さらに測定器を選定するときのポイントや注意点について説明しました。
それらをまとめると、以下の通りです。

  • 反射型レーザ変位計の場合、ワークの搬送条件によっては、光軸やスパンの調整が必要。
  • 反射型2次元レーザ変位計は、貫通していない場所の幅も測定でき、ワークの位置ずれも補正して測定可能。
  • 透過型寸法測定器は、反射型よりも高精度に測定でき、透明なワークでも、検出しきい値の変更により安定測定が可能。
  • 最適な測定器の選定は、測定物の形状や透明度、位置合わせの精度がポイントになる。

測定する対象によって、その方法はさまざまです。最適な測定を行うには、それらの特徴を知り、正しく測定器を選定することが大切です。
このページで紹介した内容や、他のページに記載している測定の知識や事例についてまとめた資料「測り方がわかる 変位計/測定器 サポートガイド」は、下記からダウンロードできます。レーザ変位計のラインナップカタログとあわせてご覧ください。

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このページのまとめQ&A

Q. 幅測定で重要なポイントは何ですか?
A. 対象物の形状や測定方式、設置環境により精度が変わるため、条件に合った測定器を選ばないと精度低下や工数増につながります。
Q. シート形状の幅はどう測りますか?
A. 透過型寸法測定器を使用し、狭い幅は1ヘッド、広い幅は左右エッジを2台で検出して幅を高精度に測定します。
Q. 貫通していないワークの幅測定方法は?
A. 反射型2次元レーザ変位計で断面形状を取得し、位置ずれがあっても指定箇所の幅を安定して測定できます。
Q. 建材など幅が広いワークの測定方法は?
A. 反射型変位計を2台対向させて幅を測定します。光軸とスパン調整が精度維持に重要です。
Q. 幅測定での測定器選定のポイントは?
A. 透明度・形状・位置ずれ量などを考慮し、透過型か反射型か、2D方式が必要かなどを判断して選定します。

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