CHAPTER 2測定を行う環境

クリーン度

室内のクリーン度もまた精密計測を行う上で重要な条件です。空気中の塵埃は測定機器の内部に入り込むことで、可動部の摩耗をもたらす可能性があります。さらには、測定対象物と測定機器の間に塵埃が挟まることで、正確な測定を阻害する要因となりかねません。
生産現場で見つかる塵埃の種類としては、加工で生じる砂粒や金属粉、作業服から出た繊維や毛髪などです。こうした塵埃はサブミクロン以上の誤差をもたらす恐れがあるため、日頃からクリーンな環境づくりに努める必要があります。

生産現場
生産現場
測定室
測定室
A
ほこり
B
C
加工粉
D
クリーンな環境

このページのまとめQ&A

Q. 測定環境でクリーン度が重要な理由は?

A. 塵埃が測定機器に入り摩耗や誤差を引き起こすため、清浄な環境が必要です。

Q. 塵埃が測定に与える影響は?

A. 測定対象と機器の間に挟まると、サブミクロン以上の誤差を生じます。

Q. 生産現場で見られる塵埃の種類は?

A. 金属粉、砂粒、作業服の繊維、毛髪などが代表的です。

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